2012年9月3日(月)
任天堂は、ニンテンドー3DS用ソフト『新 絵心教室』を9月13日に発売する。価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに3,800円(税込)。
本作は、画材をそろえるなどの手間をかけずに、絵を描くためのコツをわりと本格的に学べるソフト。レッスン以外にも自分で撮った写真を上画面に表示しながら絵を描いたり、自由に絵を描いたりできる。
レッスンは“入門コース”と“応用コース”に分かれており、静物画や風景画、そして新たに加わった人物画など、15種類以上が収録されている。
▲光の当たり方:光の当たっている方向や、テーブルに反射している部分を意識して描く。 | ▲形のとらえ方:全体の形をシンプルな形の集まりととらえて描く。 |
▲動物の描き方:動物を描く時は背骨を描くところからはじめ、姿勢と動きをシンプルに表す。 | ▲顔の描き方:目、口、鼻、耳など、顔のパーツの位置にはいくつか関連性がある。 |
鉛筆、絵具の他にも新しい画材が登場。解像度も上がり、よりきめ細やかに表現できるようになった。
▲【NEW】色鉛筆 | ▲【NEW】パステル |
▲絵具 | ▲鉛筆 |
フリーペイントでは自由に絵が描けるだけでなく、用意された立体写真や3DSカメラで撮った写真を見ながら絵を描くこともできる。
▲ソフトに用意されているモチーフを描く:モチーフは回転させたり光の当たり方を変えたりできるタイプもある。 | ▲自分で撮影して描く:気に入った瞬間を撮影しておけば、後から描ける。 |
描いた絵は、SDカードに保存される。いつの間に通信やローカル通信を使って友だちと交換したり、自分で作ったレッスンで楽しんでもらったりできる。自宅のパソコンを使ってプリントアウトも可能だ。
▲自分が描いた絵に解説をつけて、友だちに描き方を教えられる。 |
(C)2012 Nintendo
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