2012年9月1日(土)
9月1日、2日に渋谷ヒカリエにて開催されている“FINAL FANTASY展”で発表された『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』。イベント初日に行われた本作のステージイベントをお届けする。
ステージには、『ファイナルファンタジーXIII』シリーズのプロデューサーを務める北瀬佳範さん、ディレクターの鳥山求さんらが登場し、本作のコンセプトなどについての説明を行った。
▲北瀬プロデューサー |
まずは、本作のタイトルが『ライトニング リターンズ』となっている点について、北瀬さんは、「『ファイナルファンタジーXIII』発表当時の強いライトニングを復活させたのが今作になる」と語った。
続いて登場した鳥山さんは、北瀬さんが伝えた強いライトニングについて、『ファイナルファンタジーXIII』が発表されてから、『ファイナルファンタジーXIII-2』までのライトニングをスクリーンに表示し、現在に至るまでのライトニングの変化について解説。
▲鳥山ディレクター |
▲2006年当時の『ファイナルファンタジーXIII』のPVより。 |
▲『ファイナルファンタジーXIII-2』を経て、『ライトニング リターンズ』へ。 |
また、本作について数多くあるコンセプトのうちから、“LIGHTNING RETURNS”、“WORLD DRIVEN(ワールド ドリブン)”の2つについて紹介した。このWORLD DRIVENというのは、4つの大陸からなるこの世界で、昼夜を通して生活を体験し、この世界で生きていくということ。そして、ライトニングが生きるこの世界が、残り13日で滅んでいく運命であることも明らかになった。
▲本作のコンセプトの1つ、WORLD DRIVEN。手にしている地球儀は本作の世界を表している。 |
▲海にかこまれた4つの島が舞台となる本作。しかし、滅亡まで13日と世界の死が目前に迫っている。 |
▲Facebookの使った、現実世界とのリンクもWORLD DRIVENのうちの1つといえる。 |
ゲームシステムと世界観などについて紹介
そしてサプライズも!→(2ページ目へ)
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