2012年9月18日(火)
バンダイナムコゲームスは、9月27日に発売するPSP用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド』の新情報を公開した。
本作は、『機動戦士ガンダム』から続く歴代『ガンダム』シリーズを題材にしたシミュレーションゲーム『ジージェネレーション』シリーズの最新作。参戦作品数がシリーズ最大の61作品となり、『機動戦士ガンダムUC』エピソード5の機体をはじめ、登場ユニット数950体以上、キャラクター数400人以上という大ボリュームになっている。
公開されたのは、本作の世界観やオリジナルキャラクター、物語のカギを握る2体のオリジナルユニット、新要素の“コアインパクト”などの情報だ。
『SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド』の世界は、あらゆる“ガンダム”世界の歴史を記録している“ワールドコア”と呼ばれるコアシステムと、“ワールドコア”を管理し、外敵から守るための“ジェネレーションシステム”と呼ばれるシステムにより形成されている。
“ジェネレーションシステム”は、通常“地球コーティング”と呼ばれる擬態によりその存在が隠されており、システム内部では“管理者”と呼ばれる存在が“ワールドコア”を外敵から守り世界の秩序を正すために存在している。
本作は、何者かの仕業により“ワールドコア”が暴走し、世界の秩序が乱れたことから物語がはじまる……。
この世界を形成する“ジェネレーションシステム”の管理を行うニューラル・ネットワーク。管理者として悪しき者に裁きを与え、世界の秩序を正す存在である。世界を正しき方向へと導くために、その世界に存在するすべての人類が自らの意志で戦い、未来を創り出す必要があると考えている。
“マスターフェニックス”を操る謎の人物。普段は飄々(ひょうひょう)としており、一見軽薄な印象を受けやすいが決める時は決めるという、ヒーロー顔負けの熱い魂を持つ。その実力も高く、ジェネレーションシステムにアクセスできる“解放のコード”を使え、その力を使って“アービィ”とともにこの世界を駆け抜けている。
“コード・フェニックス”の協力者。鳥型アンドロイドの姿をしているが、見た目とは裏腹に博識で、その知識を持ってコード・フェニックスのサポートを行う。コード・フェニックスに対し、時には励まし時には叱咤(しった)する厳しい面もあるが、ともに戦う協力者としてお互いを認め合っている。
→物語のカギを握る2体のオリジナルユニットを紹介!(2ページ目へ)
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