今年のTGSはヴォルトハンターが豊富です！ 『ボーダーランズ2』をヘッドマウントディスプレイで体験

文：電撃オンライン

　電撃オンラインのヴォルトハンターとはオレのことだ！　ってことで、東京ゲームショウ2012のSCEブースに展示されていたPS3/Xbox 360用ソフト『ボーダーランズ2』のPS3版を体験してきました。その模様を、海外ゲーム班のゴローがお届けします。

　実は、TGS2012の初日、2日目と何度か体験版をプレイしにSCEブースに立ち寄ったのですが、予想以上に人が多く、並ぶことすらできずに断念。『ボーダーランズ2』が大人気なのは個人的にうれしいところですが、まさかこんな形で悩まされることになるとは……。そこで、今度こそと思って朝早くから並び、開場と同時に突撃！　3日目にして、ようやく並ぶことができましたよっと。

　試遊台では、なんとあの話題のヘッドマウントディスプレイ『HMDZ-T2』でプレイできるらしく、ドキドキしながら、いざ装着！　って、あの～はまらないんですけど……。どうやら、オレの頭のデカさが規格外だったようで（笑）。しかし、諦めたらそこで試合終了です。バンドを1つ外してもらい、強引にねじ込んでみると、メキメキと怪しげな音を立てつつセット完了！　ダッシャーッ!!

▲これが今回のプレイで装着した3D対応ヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T2』のカタログ。目からビームは出せません。

　さて、話を本題に戻します。『ボーダーランズ2』体験版でプレイできたのは、前作の主人公である“モーデカイ”のペット“ブラッドウィング”を救出するミッションの2人協力プレイでした。使用キャラは、片方が“サルバドール”、もう片方は“マヤ”にあらかじめ設定されていたので、体験版はおそらくこの2キャラで固定かと。ちなみに、自分の使用キャラはマヤでした。

　スタッフの説明によると、今回のミッションは登場する敵がとても強く、目的を達成するなら、敵は基本的にALLスルーでもOKとのこと。しかし、どうせ体験するならミッションの流れよりも、強敵とのバトル！　ってことで、パートナーの方といっしょに激闘を繰り広げてきました。

　出てきた敵は、Hyperion社の歩行型のロボット複数。種類によって弱点が異なり、攻撃方法も多彩です。通常の銃弾ではなかなかダメージが通りませんでしたが、アシッド（酸）の効果が付加された銃の攻撃だけは別格。鉄製の装甲をも溶かし、ロボット系にはとても効果的です。

　さすがに強いと言われているだけあって、1体1体の敵がかなりの手ごわく、どちらもライフが2回ほど0に。それでも、マヤのアクションスキル“フェーズロック”で動きを止めた敵を2人で攻撃したり、パートナーの方と復活させあったりしながら、敵を撃破することできました。協力プレイはやっぱ楽しいですな！

　試遊時間は、大体10分～15分程度で終了。今回のミッション＆ヘッドマウントディスプレイでのプレイは、どちらも初ということで、新感覚の『ボーダーランズ2』を堪能できました。これでこそ、朝早く並んだかいがあったというものです。興味を持たれた方は、SCEブースに来て、ぜひ体験してみてください！

■東京ゲームショウ2012 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2012年9月20日～21日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2012年9月22日～23日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

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関連サイト

• 電撃オンライン・東京ゲームショウ2012特集ページ