2012年9月26日(水)
好評稼動中のスクウェア・エニックスのアーケード用対戦型ガンアクション『ガンスリンガー ストラトス』。電撃銃士隊のメンバーが担当するコラム第12回となる今回は、シューによるバージョンアップ情報のレポートお届けする。
なお、アーケードゲーム専門誌『電撃ARCADEゲーム』編集部の電アケブログでも電撃銃士隊の記事を掲載しているので、そちらもチェックしてほしい。
シュー |
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▲使いやすさと汎用性の高さからレミーを使い続けてます。そろそろどこかでオルガの練習が必要なのですが、最近は草陰に浮気中。 |
ツイッターにて“もじゃメガネ”の異名でおなじみのシューです。トレードマークにしているつもりはないのですが、ついにこの天パで僕だと認識されるところまできてしまいました。認知度が上がることはうれしいのですが、同時に悲しさも一段と増します。
さて、9月20日に行われたバージョンアップで一部のキャラの耐久力の減少や武器などの調整が入りました。特に今回は僕を除くメンバーのメインキャラの耐久力や武器に大きな変化があったので、各隊員自ら使用感の違いについてまとめていきます。変更点などの細かな部分は『ガンスリンガーストラトス』公式サイトにて確認できますので、ぜひチェックしてみてください!
風澄と鏡磨で共通して変化したのが、接近戦の要であるショットガンの射程が短くなった点ですね。また、前回よりもダウンを奪いにくくなったため、これまで以上に接近する必要がありますが、それぞれマシンピストルとマグナムを駆使してショットガンの射程内に近付く立ち回りには変化ないと感じています。
ロケットランチャーの弾数と爆風範囲の縮小も特に影響はなく、変わらず使用していけます。個人的には自爆ダメージの増加が痛いですね! 避けられない反物質ミサイルランチャーの回避に自爆を利用していたので、この手段を使わずに回避する技術を磨かなくては……!
これまで主流だった後方支援型「アーティレリ」が大きく下方修正を受けました。特に主力武器のロックオンミサイルランチャーと、ロケットランチャーが使いにくくなった印象です。そのため、標準型「バスティオン」や標準型「ストライカー」などの、前衛系のウェポンパックを選択するプレイヤーが増えましたね。
元々の耐久力の高さとダウンしにくい性能を武器に、男らしく最前線に突撃して敵のロックオンを集めてと戦線を上げるスタイルもいいかもしれませんね。まあ、僕は後ろからチクチク戦いたいところですが(汗)。
各レベルの回復ライフルの性能が変化したことにより、ウェポンパックごとでの鏡華の立ち回りが変化したように思います。計測した各回復ライフルの反動や性能は以下の通り。
●レベル2(攻守両用型「メディック」/コスト1,900)
基本回復量:38~65 反動:34
●レベル3(標準型「メディック」/コスト1,700)
基本回復量:38~65 反動:30
●レベル5(高コスト型「メディック」/コスト2,200)
基本回復量:49~80 反動:29
回復量は相手の耐久力によって変動するので基本的な数値はこのようになります。このため回復を重視するなら標準型、高コスト型「メディック」、攻撃寄りの立ち回りには攻守両用型「メディック」というのがベストになりました。この形は前回のバージョンでもそうでしたが、よりその傾向が強くなった感触です。
→新コスチュームも紹介! アレ? 鏡華がかっわいいゾ!(2ページ目へ)
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