2012年9月29日(土)
電撃オンラインスタッフが、さまざまなゲームを使って対戦する不定期企画【電撃対戦企画】。2回目となる今回の記事では、カプコンのPS3/Xbox 360用ダウンロード専用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.』を使って対戦を行います。
メーカーやジャンルを問わず、さまざまなゲームで対戦していくという趣旨のもと、お届けしているこのコーナー。対戦したいタイトルや、このソフトを宣伝したいという方は、電撃オンラインまでご一報ください。広報さんから開発スタッフさん、タレントさんまで、どんな方でも構いません!
▲アスキー・メディアワークスに来た、新妻プロデューサー(左)とビッグマウスIKE(右)。 |
今回の物語は、電撃オンラインに、カプコンの宣伝担当であるビッグマウスIKEが殴り込み……もとい訪問してきたところから始まる! 対戦の様子を動画でお届けするので、『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.』が好きな人だけでなく、原作コミックが好きな人もぜひご覧いただきたい。
電撃オンラインのあるアスキー・メディアワークスに来たのは、ビッグマウスIKEとゲームのプロデューサーである新妻良太プロデューサーだ。
ビッグマウスIKE「ふっふっふっ、前回の『アイルーでパズルー』の予告通り、『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.』で対戦するために、やってきてやったぞ!」
相変わらずの上から目線ですね。でも、予告なんてしていましたっけ?
IKE「前回、ドクターZが幽霊のように後ろに立っていただろ!? それは幽波紋、すなわちスタンドを表していたのだ。つまり、今回は『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.』で戦うということだ!
やれやれだぜ……と言いたいところですが、電撃オンラインには、『ジョジョの奇妙な冒険』好き、格闘ゲーム好きが多いですからね。やりましょう!
本作は、1999年にアーケードゲームとして稼働した対戦格闘ゲームをHD化したもの。『ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダーズ』が題材になっており、空条承太郎やジョセフ・ジョースター、DIO(ディオ)をはじめとした22名のスタンド使いたちがスタンドを駆使したバトルを繰り広げていきます。オンライン対戦にも対応し、リプレイやオンライン待ち受けなどの機能も盛り込まれているのが特徴です。
IKE「どうせ、おまえたちのことだ! 私の手下である新妻に『ジョジョ』の話を聞きたいんだろ? ただし、ただでは話はできん! 私を倒してからにしてもらおう」
新妻「(やれやれ……)IKEの手下であるかは置いておいて、バトルしてもらうのはいいですね。せっかくなので動画で動きを見ていただきましょうか?」
というわけで、今回は動画を掲載することになった。後半には原作を意識して作った動画もあるので、ゲームをプレイしていない人はぜひチェックしてほしい。
ビッグマウスIKEの挑発に乗って、対戦することになった電撃オンライン。ごえモン、カネキング、meganeという3人が集った。
▲左からごえモン、カネキング、megane。 |
戦うのはいいのですが、対戦相手がIKEさんしかいないんですが……1対3の勝ち抜き戦でもするのですか?
IKE「ふっふっふっ、貴様らの中に裏切り物がいるのにすら気づかないとはな。セト神の漫画であれば、我々の勝利が見開きで表示されているだろう」
裏切り者だと!? 我々は仲間を信じてい……レロレロ。うん? レロレロ!?
お前が裏切り者か! というわけで、イエロー・テンパランスによって形作られた(という設定の)ごえモンと、meganeが戦うことになった。ごえモンはジョセフを、meganeはヴァニラ・アイスを使う。
試合は、自分の間合いで戦っていくごえモンが終始ペースを握る。一方のmeganeは、「あれ? 花京院にしておけばよかったかな?」と言い始める始末。記事の流れ的には、裏切ったごえモンをmeganeが圧倒してほしかったが、そんな期待に反して、ごえモンが勝利をつかんだ。
ごえモン「相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している!」
(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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