2012年10月3日(水)
任天堂は、公式サイトで“ちょっとNintendo Direct ニンテンドーeショップ 2012.10.3”を本日公開し、その中で過去にパッケージ版で発売された同社のソフトのダウンロード版の展開を明らかにした。
▲プレゼンは、おなじみの同社取締役社長・岩田聡氏が務めた。 |
まず第1弾として、『マリオカート7』や『スーパーマリオ 3Dランド』など8タイトルのダウンロード版が11月1日から配信される。
■ダウンロード版配信タイトル
・『マリオテニス オープン』
・『マリオ&ソニック ロンドンオリンピック』
・『マリオカート7』
・『スーパーマリオ 3Dランド』
・『花といきもの立体図鑑』
・『スターフォックス64 3D』
・『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』
・『パイロットウイングス リゾート』
ダウンロード版は、すでに販売されているタイトルと同様、ニンテンドーeショップでの直接購入したり、オンラインショップで“ダウンロード番号”を購入したりすることでダウンロードできる。
また、これらのタイトルのうち、『マリオテニス オープン』『マリオカート7』『スーパーマリオ 3Dランド』『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』の4タイトルは、量販店などに“ダウンロードカード”も用意される。
ちなみに、“ダウンロードカード”は、販売店によってはニンテンドーeショップで購入するよりお得な価格で販売されていたり、販売店のポイントサービスなどを利用できたりする場合があるとのこと。興味がある人はチェックしてみよう。
なお、これら8タイトル以外も、準備が整い次第ダウンロード版が発売されるという。
この他、パッケージ版からダウンロード版へのセーブデータの引き継ぎについても告知が行われた。パッケージ版を購入し、その後ダウンロード版を購入したユーザーに向けて、セーブデータを引き継ぐツールを現在準備しているとのことだ。このツールの提供は、2013年春になる見込みだという。