2012年10月15日(月)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『コール オブ デューティ ブラックオプスII』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スクウェア・エニックスより、11月22日に発売されるPS3/Xbox 360/PC用ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプスII 字幕版』と、12月20日に発売されるPS3/Wii U/Xbox 360用ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプスII 吹き替え版』。
『コール オブ デューティ ブラックオプスII』は、世界的規模で人気を博しているミリタリーFPS『コール オブ デューティ』シリーズの最新作。シリーズ9作目にあたる『コール オブ デューティ ブラックオプス』の続編となっており、過去と未来の“冷戦”がテーマになっている。
4機種マルチで、さらに日本語版では“字幕版”と“吹き替え版”があり、「いったい、どれを買ったらいいの?」とお悩みの方も少なからずいることだろう。そこで今回の記事では、各版のメリットとデメリット、プレイスタイル別にどれがオススメなのかといったことをまとめて説明していこう。
まず“字幕版”のメリットは、海外版の発売日(11月13日)より約1週間程度の遅れでプレイできるという点に尽きるだろう。特に、マルチプレイヤーモードを重視するのであれば、やはり経験・知識の差は大きなものなので、全世界のプレイヤーに遅れを取りたくないという人は11月22日に発売される『コール オブ デューティ ブラックオプスII 字幕版』で決まりだ。
▲マルチプレイヤーモードでは、マップや武器をどれだけ熟知しているかも重要。 |
マルチプレイヤーモードを重視しないのであれば、1カ月ほど待つことになるが“吹き替え版”がオススメだ。やはり、音声で会話の内容がわかるというメリットは大きい。特に、字幕を読む余裕がないほどの激しい戦闘シーンでは、聞き慣れた言語での会話がありがたく感じるだろう。また、“字幕版”で字幕が表示されない一部場面も、“吹き替え版”では日本語音声で収録されているというのもポイントが高い。
【吹き替え版出演声優】
藤真秀、三宅健太、白熊寛嗣、乃村健次、小山力也、堀内賢雄、井上和彦、岡林史泰、近藤孝行、鳥海浩輔、植田佳奈、田村睦心、高瀬右光、竹達彩奈、加藤沙織、高梁碧、梁田清之、近藤隆、井上剛、宮下栄治、奈良徹(敬称略)
▲豪華声優陣が起用されているのも嬉しい。誰がどの役を務めるのかが気になる。 |
これらのメリット・デメリットを特に気にしないのであれば、後は個人の好みの問題だろう。ちなみに“字幕版”には、初回生産限定特典として、マルチプレイヤーモードで使用できるDLCマップ“Nuketown 2025”が付いてくることが決定している。現時点で“吹き替え版”の初回生産限定特典についての情報はアナウンスされていないが、今後の続報に期待したいところだ。
(C) 2012 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
データ