2012年10月13日(土)
ユービーアイソフトは、10月11日に発売したPS3/Xbox 360用ソフト『ロックスミス』の発売記念イベントを、本日10月13日に東京・渋谷のSHIBUYA 109で開催した。
『ロックスミス』は、本物のエレキギターをゲームハードに接続して遊ぶ音楽シミュレーションゲーム。画面の上から流れてくる“ノート”に合わせてギターを弾き、NirvanaやThe Rolling Stonesといった世界に名だたるロックバンドの楽曲を演奏する。他にも、David BowieやThe Animals、The Black Keysなど、さまざまな有名アーティストの楽曲が51曲も収録されており、追加DLCによる楽曲の配信も予定されている。
イベントには、本作の専属ギタリストとしてデモンストレーションを行なっている江畑コーヘーさんの他、エアギターで2年連続世界一に輝いたダイノジの2人が登場した。
本作は、前述したように本物のギターをPS3やXbox 360と接続して、楽しみながらギターの弾き方も学べてしまうソフト。まずは、T.Rexの名曲『20th Century Boy』を江畑さんによる華麗なテクニックで披露された。
続いて登場したのは、エアギター世界一に2度も輝いたダイノジの大地さんと、その相方である大谷さん。まずは世界を沸かせたエアギターを定番曲であるJet『Are You Gonna Be My Girl?』で披露。いやに高いところにあるエアアンプのチューニングや、エアベース、エアドラムへの指示など、お決まりのパフォーマンスで渋谷を熱く盛り上げた。
▲ダイノジ 大地さん | ▲ダイノジ 大谷さん |
▲フィンランドで大ウケだった虎シャツを使ったギャグを披露。 | ▲オーディエンスを煽っていくお2人。 |
そして、肝心の『ロックスミス』の体験は、blink-182の『All The Small Things』で挑戦したものの、途中で断念。しかし、江畑さんとのコラボによりなんとか最後まで弾ききることができた。
▲『ロックスミス』はリアルギターを使うゲームだと聞き、「しまった」という顔の大地さん。昭和の香り。 |
最後に江畑さんのギター、そして大地さんのエアギターで演奏されたのは、Judas Priestの『Painkiller』。疾走感のあるこの曲を6分もの間エアギターし続けた大地さんは「どの舞台よりも長い6分間」だった、とヘロヘロになりながらも、なんとか完走。
まったくギターをやったことがない大地さんと比べて、ギターの経験がある大谷さんは、本作について「選曲がロックファンなら好き曲ばかりで、バンドをやっていた時に弾いてみたいと思っていた曲がずらりと入っている。自分の子どもにぜひやらせたいソフト」と語っていた。
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