2012年10月27日(土)
『テイルズ オブ』シリーズの専門誌『ビバ☆テイルズ オブ マガジン』(アスキー・メディアワークス刊)で連載中のコミック『テイルズ オブ TV』の第1巻が、本日10月27日発売となった。
『テイルズ オブ TV』は、架空のTV局を舞台に『テイルズ オブ(以下、TO)』シリーズのキャラクターが、作品の垣根を越えて総登場するギャグコミック。『TO』シリーズをこよなく愛する喜来ユウ先生ならではのキレ味鋭いギャグは、ファンなら腹筋崩壊すること間違いなし。各作品のキャラが絶妙な掛け合いを見せてくれる、かつてないオールスター・ギャグコミックということで、『ビバ☆テイルズ オブ マガジン』でも毎号、絶大な支持を受けている。
今回は、第1巻の発売を記念して『TO』シリーズで知られるプロデューサー・吉積信氏より、コメントが届いたので紹介しよう。
実は連載が始まった時から密かに注目していました。ギャグはネタとキャラが勝負。本編ゲームですでにいろいろと設定を背負ってしまっているキャラクターを、はたして美味しく料理できるのだろうか……? スベったらゲームを作っている俺たちもスベったみたいになっちゃうんじゃないだろうか? そんなことになったら恥ずかしいから頼みますよ! という気持ちでしたが、なんかもう、ぜーんぜんノープロブレム。毎回毎回、完成度の高いネタで『テイルズ オブ』シリーズに対する愛情があればあるほど笑える素晴らしさ。次も楽しみにしていますよ!
株式会社バンダイナムコゲームス
プロデューサー
吉積 信
▲第1巻の1シーン。シルエットクイズや、マスコットキャラ選手権など、架空のTV番組で見せる各キャラのリアクションが楽しい。これ以外にも、父親キャラが集まるトークショーなど、架空のTV局という設定を生かした番組エピソードが目白押しだ。 |
▲第1巻では、描き下ろしエピソードも収録。ドッキリ番組でさんざんな目にあったチェスター、スパーダ、レイヴンが仕掛ける逆襲のドッキリ企画とは!? |
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