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2012年11月1日(木)

忍者やチャウグナルにボコボコにされて涙!激戦続きの『ブレイブリーデフォルト』プレイ日記(3章)

文:そみん

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■4章に進む前にソードマスターと忍者のジョブをゲット!

 火のクリスタルを解放したら、もう4章はすぐそこです。ダンジョン&ボスを1つクリアすれば4章に進めますが、その前にサブシナリオに挑戦して新ジョブを入手するのがオススメです。

 ただし、ジョブを守る2人のボスはどちらもかなり強いです。特に忍者は強いので、場合によっては4章まで進んで強力な武具を手に入れてから挑むのがよいと思います。


【“剣聖”カミイズミ】
―うかつな手出しは厳禁! 強力なカウンター攻撃に注意―

『ブレイブリーデフォルト』

 火のクリスタルを解放すると、シュタルクフォート1階の中央にある扉が開いて、その奥にいるカミイズミと戦えるようになります。カミイズミはさまざまなカウンター技を使ってくるので、攻撃力が低いメンバーは攻撃を控えるのが無難です。

 ちなみにシュタルクフォートの宝箱からは、アイスブランド、くない、パワーリストなどを入手できます。強力なボス戦に備えて、これらの武具をしっかり回収しましょう。

『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 またもやティズが黒魔道士になったので、アニエスに“魔力共鳴”をセットして黒魔法を強化することに。残りコストが増えてセットできるアビリティが増えたため、“かばう”や“スロウ反撃”などをセットする余裕も出てきました。

『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 アニエスも二刀流にするか迷いましたが、氷炎の盾が優秀なので、当分は盾を活用しようと思います。

エネミー名

弱点や無効属性

敵が使う属性や状態異常

備考

“剣聖”カミイズミ

反撃

“馬の耳に念仏”や“蛇の道は蛇”などを使う

●“剣聖”カミイズミとのバトル動画●


 カミイズミは物理攻撃と魔法攻撃、それぞれの攻撃に対するカウンター技を使ってきます。今回は運よく攻撃がかみ合ったおかげで、あまり反撃をされずにすみましたが、運が悪いと大変なことになります(汗)。

 カミイズミはHPが減ってくると、BPを前借りして勝負をかけてきます。その総攻撃を乗り切れば、逆にチャンスとなるので、なんとか猛攻をしのぎましょう!

 ちなみに今回、薬師の“調合”を使いこなそうとしたのですが、アイテムの組み合わせを失念してしまい、グダグダな結果に……。ちゃんとメモしてから使えばよかったです。むぐぐ。

 こうしてソードマスターのジョブを入手したので、ジョブカードを使って選びなおします。

『ブレイブリーデフォルト』
『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 というわけで、
・ティズ:赤魔道士(時魔道士:時空魔法)
・アニエス:商人(スーパースター:歌唱)
・リングアベル:ソードマスター(ヴァルキリー:飛技)
・イデア:モンク(海賊:海賊技)
という組み合わせとなりました。

 なんだかモンクもご無沙汰だった気がします。久々に“剛撃”でゴリ押しするのも楽しいかな、なんて思いつつ、次は忍者とのバトルです。


【“忍者”キキョウ】
―これこそ、短期は損気! 反面教師にしてください……―

『ブレイブリーデフォルト』

 クリスタル解放後に少しメインシナリオを進めると、ハルトシルトの街でサブシナリオが発生します。ただし、このサブシナリオは特殊で、かなりイベントが長いうえにボス戦の前でセーブができません。必ずセーブしてからサブシナリオに挑みましょう。

 ちなみにこのサブシナリオには分岐が用意されていて、事件発生後にある人物を何度も何度も調べるとイベント内容が変化します。一度サブシナリオをクリアした人なら、誰を調べればいいのか予測がつくと思いますので、ぜひ一度お試しください。

『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 忍者相手ということで攻撃をかわされやすいので、できるだけ“速度アップ”をセット。また、負けた時にサブシナリオをやりなおすのがちょっと面倒なので、アニエスに“タイムリープ”をセットして保険をかけておきます。

『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 下手に攻撃しても避けられて反撃されてしまうので、アタッカーはモンクのイデアをメインにする予定。ソードマスターのリングアベルにも頑張ってほしいですけどね。

エネミー名

弱点や無効属性

敵が使う属性や状態異常

備考

“忍者”キキョウ

反撃

“空蝉之術”や“光陰流水”などを使う

●“忍者”キキョウとのバトル動画●


 キキョウと戦う際にもっとも注意すべきことは、敵が“光陰流水”というカウンター技を使うこと。この技は攻撃を回避した際に発動するので、うかつに手出しをするのは駄目ということです。

 と、頭ではわかっていたのですが、最後の最後にうっかり“剛撃(威力が高いかわりに命中率が低い攻撃)”を連発してしまいまして……。ああ、僕のバカ(涙)。

 “タイムリープ”をセットしていたので、リトライする時間は節約できましたけど、あと少しで勝てそうなところまで追い詰めた状況での失策で、かなりテンションが下がりました……。

●“忍者”キキョウとのバトル動画(再戦)●


 気を取りなおして再戦です。前回のバトルで“出る杭は打たれる”でカウンターをされることが多いことに気付いたので、今回はかなり控えました(たまに使ってますけど)。

 この戦いでは、いつもは便利な“ダメージ分散”が足を引っ張っている点にもご注目ください。“ダメージ分散”は敵の単体攻撃を全体攻撃にしてしまう側面もあるので、ジリ貧になった状況ではむしろデメリットも多くなります。同じ効果でも、状況によってメリットとデメリットの逆転現象が出てくる部分は、『ブレイブリーデフォルト』のバランスのおもしろいところだと思いますよ。

 正直なところ、何度も危ない場面がありましたけど、堅実に回復をしながら戦ったのが功を奏して、なんとか勝利をもぎ取れました。まあ、マジメに攻略をする時は、敵に避けられる物理攻撃は控えて、魔法攻撃を中心にして戦うほうが有効だと思います。

 なんとか忍者のジョブを入手したところで、いよいよ3章最後のジョブ選びをすることに。ここは空気を読んで、今手に入れた忍者が来てほしいところ!

『ブレイブリーデフォルト』
『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 というわけで、
・ティズ:ソードマスター(モンク:体術)
・アニエス:忍者(白魔道士:白魔法)
・リングアベル:薬師(スーパースター:歌唱)
・イデア:黒魔道士(海賊:海賊技)
という組み合わせとなりました。

 あれ? 3章で獲得した新ジョブをうまく引き当てた気が! 黒魔道士+海賊の組み合わせがかみ合っていないのは残念ですが、忍者の活躍を見せられそうでひと安心です。


【ベヒュモス】
―薬師の“巨人の薬”は高価だけど強力です!―

『ブレイブリーデフォルト』

 3章の最後のダンジョンとなるのが、グランシップの動力機関室。最深部である動力炉心へ進むためには、2つのスイッチを操作する必要があり、かなりの長期戦となります。一気にボスを目指そうとせず、スイッチを操作したらテレポストーンで脱出して仕切りなおすくらいの感覚で進むといいと思います。

 動力機関室の宝箱からは、クロスアクス、雷切、トライデント、ハンマーメイスなどを入手できます。中でも雷切は、ベヒュモスの弱点となる雷属性を備えた刀なので、入手しておくと戦いが楽になります。

『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 ソードマスターのティズは“行きがけの駄賃”をセット。通常攻撃の後に追撃ができるので、使っているとかなり楽しいアビリティです。そして、イデアの黒魔法を強化するためにティズとアニエスは“魔力共鳴”でサポート。かなり黒魔法の威力が底上げされるので、ザコ戦でかなり活躍してくれました。

『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』 『ブレイブリーデフォルト』

 星のペンダントで毒に備えつつ、敵の弱点となる雷属性の武器を持たせました。アタッカーとして忍者とソードマスターと黒魔道士がいて、回復やサポートが得意な薬師もいるので、かなり楽勝ムードです♪

エネミー名

弱点や無効属性

敵が使う属性や状態異常

備考

ベヒュモス

[弱点]雷 [無効]水

“ため攻撃”や“毒かみつき”などを使う

●ベヒュモスとのバトル動画●


 カミイズミ戦で薬師を有効活用できなかった反省として、今回はちゃんと“調合”を使いました。獣の肝+竜の牙で使える“巨人の薬(最大HPを2倍にして、HPを完全回復)”を使ったところ、負ける気がしなくなりました(笑)。以前のジョブ座談会では薬師の点数を低めにつけた僕ですが、やっぱり“巨人の薬”は便利ですね。

 とはいえ、“巨人の薬”のネックは高価なこと。調合に使う竜の牙は1つ5,000ピークもするので、少し使い惜しんじゃうんですよね。

 今回のバトルでは、ソードマスターの“出る杭は打たれる”がかなり活躍してくれました。また、体験版で猛威を振るった“空蝉之術”+“ターンチェンジ”のコンボも、しっかり決まった感じでした。いやあ、有終の美を飾れてよかった。

 いよいよエタルニア公国に乗り込む4章はストーリー的にも大きく動くので、僕のプレイ日記は今回で終わりとさせていただきます。バトル中の会話でも、ネタバレがガンガン出てきちゃいますからね。この続きは趣味プレイとして楽しもうと思いますが、皆さんも気が向いたら特殊なルールでの挑戦プレイをどうぞ。普段とは違う発見があって、なかなか楽しいと思いますよ!


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MAIN CHARACTER DESIGN:Akihiko Yoshida.

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