タツヤが『龍が如く5 夢、叶えし者』の師匠として登場！ 古牧宗太郎の孫や貴族風の男も主人公たちをサポート

文：電撃オンライン

　セガは、12月6日に発売予定のPS3用A・AVG『龍が如く5 夢、叶えし者』の新情報を公開した。

　本作は、ドラマ性の高さで人気を博している『龍が如く』シリーズのナンバリングタイトルの最新作。桐生一馬、冴島大河、秋山駿、澤村遥に加えて、初キャラ・品田辰雄という“4人の男と1人の少女”の5人が主人公だ。札幌、東京、名古屋、大阪、福岡という全国5大都市を舞台に、夢をテーマにした人間ドラマが展開する。

　公開されたのは、物語を進めていく中で出会う“師匠”と呼ばれる人物。師匠は、主人公に必要な技や知識を授けてくれる、非常に強力な味方だ。各主人公には、バトル関連の知識を授けてくれる師匠が1人ずつ存在し、それ以外にも全員が出会う師匠や、アナザードラマの手助けをしてくれる師匠がいる。

　師匠と出会い、彼らの出す課題をクリアしていくことで、バトルやアナザードラマをより楽しく、より快適に進めていこう。

■桐生編の師匠・古牧宗介（こまき そうすけ）

　桐生の戦いを見て声をかけてきた青年は、かつて桐生が技を授かった神室町のホームレス・古牧宗太郎の実の孫、古牧宗介だった。鈍った桐生を鍛え直したうえで倒す、という歪んだ目的で修行を勧めてくる宗介。生意気で敵対心むき出しの彼だが、桐生と拳を交えることで気持ちが少しずつ変化していくようだ。

修行内容：古牧流古武術の技を使う宗介と戦い、それを打ち破ることで桐生が技を習得する。宗介は自信に違わぬ実力を持ち、さらに絶技“怒龍の気位”を使いこなすかなりの強者だ。

■冴島編の師匠・天童（てんどう）

　冴島が身を寄せる雪山の集落の中で、不気味だと噂をされている老人・天童。天童は山奥の祠（ほこら）に住み着き、山の神の金言を授かるべく修行を積んでいる。彼の指示を聞き祠にお供え物をすると、山の神が天童に乗り移り、冴島の前に現れる。

　しかし、金言を授けてくれるはずの山の神は、力を求めるなら覚悟を見せろ、と冴島に襲い掛かってくる。

修行内容：祠にお供え物をすることで、天童に山の神が乗り移り修行を行うことができる。山の神は、火の玉や雪崩、霊魂などの不思議な力を操る強敵。

■秋山編の師匠・西郷大二郎（さいごう だいじろう）

　秋山が蒼天堀を歩いていると、街中に人だかりができていて、その中心にいたのは行き倒れた西郷だった。過去に神室町で秋山に技を授けた西郷は、中東での傭兵生活で己を磨き上げ、再び日本へと戻ってきたとのこと。

　秋山の高い運動神経に一目置いている西郷は、中東で新たに得た知識を秋山に授けたいと申し出てくる。押しの強い西郷に乗せられ、秋山は渋々彼のトレーニングを受けることに。

修行内容：軍隊仕込みの西郷のトレーニングは、チェイスバトルや銃を使ったバトルなど特殊なものばかり。特に西郷と実戦形式で戦う場合は、マシンガンや手榴弾をためらいなく使ってくるので注意が必要だ。

■品田の師匠・綾小路獅子（あやのこうじ れお）

　品田が街を歩いていると、貴族風の格好をしたおかしな男がチンピラに絡まれているのを発見。成り行きで彼を助けることになった品田は、「褒美として弟子にしてやる」と綾小路から言われる。

　自称貴族の末裔の無職35歳、彼女いない歴35年の彼に、品田はおもしろ半分で彼女を作るための助言をすることになる。人生相談と修行で2人は恩を売ったり買ったりしながら、綾小路は大人の階段を上っていくことになる。

修行内容：人生相談に乗って綾小路に恩を売りつつ、修行で技を教えてもらうことに。綾小路は見た目によらず武器の扱いがうまく、品田の能力を上手に引き出してくれる。

次のページで全員が出会うタツヤとドクター南田を紹介！

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関連サイト

• 『龍が如く5 夢、叶えし者』公式サイト