シリーズ最新作『テイルズ オブ エクシリア2』が34.0万本を売り上げてランキングトップに！

文：電撃オンライン

　11月期最初のランキング（集計期間：2012年10月29日～11月4日）は、大人気RPG『テイルズ オブ』シリーズの最新作、PS3『テイルズ オブ エクシリア2』が2位以下に大差をつけてトップに立ちました。本作は、『テイルズ オブ』シリーズの15周年記念タイトルとして昨年9月に発売された『テイルズ オブ エクシリア』の続編。販売実績は推定34.0万本（店頭消化率70％前後）で、前作の初週実績が51.0万本（累計64.0万本）だったことを考えると、実数・消化率ともにやや伸び悩んだ印象を受けます。これから年末にかけてどこまで数字を伸ばせるか、注目したいところです。

　続く2位と3位には、PS2で人気を博した和風アクションアドベンチャー『大神』をフルHD化したPS3『大神 絶景版』と、セガの看板タイトル『龍が如く』シリーズの1作目と2作目をHD化して1本にまとめたPS3『龍が如く 1＆2 HD EDITION』という2本のHD化タイトルが顔を並べました。販売実績は『大神 絶景版』が推定5.2万本（店頭消化率65％前後）、『龍が如く 1＆2 HD EDITION』が推定4.6万本（店頭消化率60％前後）でした。

　この他の新作では、KONAMIの定番サッカーゲーム『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2013』のPSP版が推定3.6万本（店頭消化率50％前後）を売り上げて4位にランクイン。先週に続いてPSプラットフォームの新作が上位に顔を並べたが、旧作では3DSの『New スーパーマリオブラザーズ 2』と『ブレイブリーデフォルト』が順調に販売実績を伸ばしています。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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