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2012年11月15日(木)

『Halo』シリーズの圧倒的に重厚なストーリーは健在! キャンペーンモードをあまりネタばれにならない程度にレポート

文:電撃オンライン

 こんにちは、エマヌエルです。皆さん、11月8日に発売されたXbox 360用ソフト『Halo 4』を遊んでいますか? ええっ、まだ遊んでいない!? 今日はそんな人のために、本作の“キャンペーンモード”をびしっと紹介しちゃいたいと思います。

 先週お届けした新モード“スパルタンオプス”に引き続き担当できるなんて……幸せ! と、重力リフトを踏んだ時と同じくらい浮かれているワタシですが、今回はマスターチーフとなりストーリーを追うことになるキャンペーンモード。しかも『Halo 4』からは新たな3部作“リクレイマーサーガ”が展開していきます。新たなるサーガでマスターチーフを待ち受ける運命とは? そして仕事を忘れることなくプレイできるのか?(笑) 期待と自分への不安の中、早速キャンペーンモードに触った感想を、ネタばれにならない程度にお届けしていきます!

『Halo 4』
▲前作から4年もの間、戦艦“Forward Unto Dawn”でコールドスリープしていたマスターチーフとコルタナ。物語は静寂(せいじゃく)が支配する宇宙から始まります。

 ……その前に、皆さん! プレイする前に“Halo Waypoint”内で鑑賞できる実写長編ムービーシリーズ『Halo 4: Forward Unto Dawn』を見ておくことを強く強くオススメします。UNSCの士官候補生トーマス・ラスキーを中心に、コヴナント戦争初期の世界が描かれていくこのシリーズ。コヴナントとの凄惨な戦闘の中、マスターチーフが登場するシーンは鳥肌もの! より本編を楽しめるような内容になっていますよ!

『Halo 4』
▲これってCG? いいえ、実写です! 本物のマスターチーフのハードなアクションもしっかりと楽しめます。見ておいたほうが、キャンペーンモードを格段に楽しく遊ぶことができると思うのでおススメです!

 さぁ、まずはオープニングムービー。すべての戦いにケリを付け、戦艦“Forward Unto Dawn”で、コールドスリープに入った伝説の英雄・マスターチーフ。そして彼を見守る相棒の高性能AI・コルタナ。しかし、眠りについてからおよそ5年後……突如その静寂が破られてしまうのです! 

『Halo 4』 『Halo 4』
▲眠りから目覚めたマスターチーフ。ここからチーフの新たな伝説が始まる!▲高性能AIコルタナ。その寿命はまもなく尽きてしまう……。チーフは彼女の命を救うことができるか?

 さて、ここでマメ知識。実は『Halo 3』のエンディングで、すでに惑星レクイエムは登場していたのをご存知ですか? マスターチーフがコールドスリープした船が向かう先にある光り輝く星。それがレクイエムだったわけですよ! 『3』が終わった時点で、すでに“リクレイマー・サーガ”の始まりは予定されていたことだったんですね。ちなみにこの豆知識は日本マイクロソフトのスタッフさんから教わったものなので、憶測やガセではありません、エッヘン!

→さっそくチャプター1をプレイ!(2ページ目へ)

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