2012年12月3日(月)
角川ゲームスは、2013年1月24日に発売するPS Vita用ソフト『デモンゲイズ』の新情報を公開した。
▲竜姫亭では、プロメス、フラン、ピーネがお茶会をしていた。にぎやかで楽しい同居生活は、冒険で疲れた体を癒す潤いとなりそうだ。 |
『デモンゲイズ』は、呪われた地“ミスリッド”を舞台に、記憶を失い、魔眼の力を携えるハンターとなって、迷宮深くに残された財宝を求めながら、己の謎を解き明かしていくRPG。開発はダンジョンRPGの制作に定評があるエクスペリエンスが担当している。
今回明らかになったのは、キャラクターメイクの新情報について。他にも、男性のデモンについてや部屋の管理システムについて公開された。
本作では、苦楽をともにする仲間をキャラクターメイクで作り出すことになる。“姿”、“性別”、“種族”、“クラス”、“ボイス”、“名前”を自由に選択することができる。種族・職業は一度決めると変更ができないが、それ以外は後で変更できる。姿による強さの違いはない。また、姿は種族や職業に依存せず、自由に選択できるという。
なお、主人公は種族(ヒューマン)の男性で、職業(デモンゲイザー)となり、変更はできない。ただし、見た目を女性にすることは可能とのこと。
以下で、7種類あるクラスについて紹介する。
●ファイター:前衛での近接戦を得意とする生粋の戦士。強力な武器を扱い、瞬間破壊力は最強。
●パラディン:主に前衛で仲間たちを守るディフェンダー。重装備で身を固めれば、鉄壁の盾となる。
●サムライ:前衛としては軽装のスピードファイター。一撃必殺の剣を操り、敵の群れをなぎ倒す。
●レンジャー:弓による遠距離攻撃ができる中衛クラス。火力は前衛に劣るが、命中は随一。
●アサシン:敵をかく乱して戦う上級者向けのクラス。盾役、敵の足止め、暗殺など能力は多彩。
●ウィザード:攻撃や戦闘補助の魔法に長けた魔術師。非力なため、近接戦には向かない後衛。
●ヒーラー:傷ついた仲間を魔法で癒す回復の要。非力なため、近接戦には向かない後衛。
さらに、種族についても公開された。ヒューマン、ミグミィ、エルフ、ネイ、ドワーフという5種類の種族が存在する。
●ヒューマン:平均的な能力を持つ一般的な種族。特化はないが、どんなクラスもこなせる。
●ミグミィ:神秘の力と素早さを備えた小人族。非力だが、癒しの力では誰にも負けない。
●エルフ:自然と生きる容姿端麗な種族。若干非力だが、知性が高く魔術が得意。
●ネイ:異国からやってきた猫のような獣人族。素早い戦いが得意だが、魔法は苦手。
●ドワーフ:力と体力が自慢の屈強な種族。攻めてよし、守ってよしの生来の戦士。
▲ヒューマン | ▲ミグミィ |
▲エルフ | ▲ネイ | ▲ドワーフ |
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