2012年12月13日(木)
本作の物語は、『ブラックオプス』シリーズにおける主要人物“アレックス・メイソン”と“フランク・ウッズ”の2人が遂行してきた任務が、指揮官“ジェイソン・ハドソン”の記録として語られていきます。
時は1970年代、『ブラックオプス』でソ連軍将校ニキータ・ドラゴビッチが計画した全米攻撃計画“プロジェクト・ノヴァ”を阻止したメイソンたちは、それ以後もハドソンのもとで特殊作戦の数々に参加していました。
本作のミッションは、米軍が撤退する直前の南ベトナムやプロジェクト・ノヴァが進められていたソ連国内など『ブラックオプス』の遺産とも言える場所の他、ニカラグアやアフガニスタンといった『ブラックオプスII』への繋がりを匂わせる場所で戦いが繰り広げられます。
続き物として密接にストーリーが繋がっているわけではありませんが、『ブラックオプス』シリーズ2作品をプレイしている人ならきっと楽しめる、魅力的なストーリー展開だとプレイして感じました。
ちなみに本作の開発は、PS Vita初のFPSである『RESISTANCE -アメリカ最後の抵抗-』(この作品の主人公のセリフを吹き替えているのは、本作でフランク・ウッズ役を演じている小山力也さんだったりします)を手がけたNihilistic Software(ニヒリスティック ソフトウェア)が担当。『ブラックオプス』シリーズ本編の開発を担当するTreyarch(トレイアーク)とは別の会社です。とはいえストーリーは間違いなく『ブラックオプス』シリーズです。当たり前と言えば当たり前の話ですが、ココはやっぱり重要ですね。
→ある意味一番気になるPS Vitaでの操作システムを解説!(3ページ目へ)
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