2012年12月14日(金)
セガは、2013年2月28日に発売するPSP用ソフト『シャイニング・アーク』の新情報を公開した。
本作は、古代遺跡が点在する神秘の島を舞台に、人と人の心のつながりが描かれるRPG。絶海の孤島・アルカディア島を舞台に、アゼル村で暮らす主人公と漂着した少女との出逢いから物語が始まる。個性的なキャラクターが活躍するバトルシステムに加えて、ファンタジーライフを体験できるシステムも搭載されるという。
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大海原を舞台に暴れまわる若き海賊。島を自分の領土にしようと襲ってくる。戦術に長けており、手ごわい相手としてフリードたちも警戒している。しかし先陣を切って戦う度胸や、部下に対する思いやりと公平さでは一目置かれている。時々みせる高貴で知性的な雰囲気から、元王族らしいなどと噂されている。
「悪ぃが今度こそ、決着をつけさせてもらうぜ。いいな、手加減は抜きだ」
▲戦術だけでなく自身の実力も高いため、レヴィンとの戦いは苦戦を強いられるだろう。 |
▲CGモデル | ▲イラスト |
理性的で打算的。利用できそうな相手には猫なで声で近づくが、そうでない相手にはキツイ言葉をストレートにぶつける。島に眠ると噂される古代文明の遺物である“力”を求めていて、目的のためなら手段を選ばない。色仕掛けを得意技とする。
「はぁい♪ こんにちは。この島に、あたしの欲しいものがあるみたいなんだけど。
もらっていくわね?」
▲ベルベットは、強力な状態異常攻撃を仕掛けてくる。麻痺状態に陥ったところを狙われないように注意しよう。 |
虎ひげ海賊 バッカス(CV:大塚周夫)
▲CGモデル | ▲イラスト |
島のお宝を狙うヴァイキングの親玉。話に聞いた海賊“アークバッカニア”に憧れ、海賊になった。単純な性格で、人がよく情にもろいため騙されやすい。実力がないくせに常に正面から襲ってくるのでいつも負けるが、根性だけはあるのでめげずに何度でも何度でもやってくる。フリードたちを終生のライバルと勝手に決めつけている。
「例によって例のごとく、今回も引き分けにしといてやるぜ!」
▲正面からの戦法しか持たないが、腕っ節と打たれ強さはなかなかのものだ。 |
▲海賊たちの海賊旗。左からレヴィン、ベルベット、バッカスと、それぞれの特徴が現れている。 |
海賊たちは直接上陸して来る以外にも、船で沖合から攻撃してくる場合もある。この場合はフリードたちもブルーノア号に乗り込み、大砲や白兵戦で攻撃を仕掛けていく。
▲ジンガの漁船・ブルーノア号を改修し、大砲を搭載。距離が離れているうちは砲撃での戦いとなる。 |
▲敵が小舟で近寄ってきたり、船から直接乗り込んできたりする場合も。砲撃との同時攻撃を食らうと厄介だ。 |
▲海賊船には、必殺の主砲が装備されている。主砲は強力だが発射までに時間がかかるので、その隙に攻撃しよう。 |
以前は遺跡に登場する蝶のような異形の巨像(ネフィリム)を紹介したが、海では魚のような巨大な異形の巨像(ネフィリム)が登場する。フリードたちはアゼル村をネフィリムの襲撃から守るべく、ブルーノア号で立ち向かう。
▲海賊船とも異なる、異形の巨像(ネフィリム)との海戦。どのように戦えばよいのだろうか? |
(C)SEGA
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