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2012年12月17日(月)

ギリギリいいところに落ち着いた――『DmC Devil May Cry』プレス向けプレゼンで開発者2人が制作秘話を明かす

文:電撃オンライン

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『DmC Devil May Cry』

 ここで、本作をプレイすることができた。デーモンとエンジェルという2つを切り替えた爽快なアクションについては、現在配信中の体験版で確認できるので、ぜひプレイして確認していただきたい。

 本作で特徴的な要素の1つは、プレイアブルシーンからカットシーンにスムーズに移行すること。これによって没入感を損なわず、ゲームを楽しめる。

『DmC Devil May Cry』

 リンボに点在する“時空神像”では、アビリティのアップグレードが可能。アビリティは、付け替えることができるため、覚えたアビリティの使い勝手が悪いと思ったら、外して他のに変えることが可能だ。

 アビリティは、能力以外にも長剣であるリベリオン、2丁拳銃のエビニー&アイボリー、大鎌のオシリス、斧のアービターという武器にも用意されている。アップグレードに必要なポイントはすべて共通なため、ある場所では斧を強化して、進めたら2丁拳銃を強化ということもできる。自由度が高く、アビリティを研究する楽しみを感じられた。

 また、アビリティをつける前に“道場”モードに入って、チェック・練習することが可能。付けた後にも変更できるのだが、その前に思う存分に練習できるというのはユーザーフレンドリーだと感じた。

『DmC Devil May Cry』

 この“道場”モードでは、使える攻撃を確認できる。打ち上げてからのコンボを練習していると、あっという間に10分が経過。アビリティを付け替えて再度“道場”に入ったら、さらに10分。武器を持ちかえつつ練習していたら、もう10分。とにかくダンテを動かしているのが、気持ちいいという印象を覚えた。

 ストーリーに関しては、すべてを見ているわけではないので多くは語れないが、アクション面ではこれまでとは異なるシステムの爽快な動きを堪能できる『DmC Devil May Cry』。繰り返しになるが、ぜひまずは体験版をさわっていただきたい。

■スクリーンショット

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