2012年12月28日(金)
バンダイナムコゲームスは、PSP用ソフト『ウルトラマン オールスタークロニクル』を、2013年3月7日に発売する。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに6,280円(税込)。
本作は、歴代のウルトラマンや怪獣や宇宙人たちが多数登場するシミュレーションゲーム。完全オリジナルストーリーのもと、ウルトラ戦士たちが凶悪な怪獣・宇宙人の軍団に立ち向かう。
初報となる今回の記事では、本作のプロローグやゲームシステム、登場キャラクターを紹介する。
■プロローグ
光の国に危機が訪れた。
策謀宇宙人デスレムがウルトラキーを手に入れ、光の国を脅してきたのだ。自分が指揮する怪獣軍団の支配下となれ。さもなくば光の国を消し飛ばす、と。
折も折、有力なウルトラ戦士たちが留守にしている時だった。ウルトラの父は苦渋の決断をし、交渉の場を持つこととなる。
交渉の場は怪獣墓場。しかしデスレムは怪獣軍団を布陣させていた。交渉の場でウルトラの父は、ワロガの繰り出した謎の技によってエネルギーを吸い取られてしまう。ウルトラの父は動かぬ氷像と化してしまった。
そしてデスレムの怪獣軍団が進撃を開始する。強力な怪獣たちが次々と光の国に降り立つ。若いウルトラ戦士たちも戦いに加わるものの謎の技によって次々と氷像に変えられていく。
こうして光の国は、怪獣軍団に制圧された。
一方、戦いを終えたばかりのウルトラマンゼロが、光の国へ帰るために、異次元空間を飛んでいる。
ゼロはまだ、ウルトラ戦士たちの苦しい状況を知らない。光の国の危機も知らない。だがその余波は、この異次元空間にも及んでいた。
今作は、たくさんのウルトラマンたちをユニットとして動かしながら、ステージの勝利条件を目指すシミュレーションゲーム。勝利条件は敵の全滅や、リーダーの討伐などさまざまだ。
(C)円谷プロ (C)2012 NBGI
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