2013年1月7日(月)
バトル中に必殺技と必殺技がぶつかり合った際、プレイヤーの決断によっては、“ジャッジメント”システムに移行することができる。この“ジャッジメント”は手持ちのカードを出し合って戦う、カードバトル形式となっており、その判定に勝つと、通常よりも大ダメージを相手に与えることが可能。劣勢のプレイヤーが一発逆転を狙える他、格闘ACTが苦手でも、カードバトルで勝利を狙えるというユニークなシステムとなっている。
相手に必殺技を撃たれた際、自分も必殺技を撃てる状態にあった場合、必殺技を撃たれた側が“ジャッジメント”に応じるかどうかを選べる。なお、手持ちのカードが弱い場合には、あえて“ジャッジメント”に応じないこともできる。また、あくまで必殺技を撃たれた時点での判定となるので、その必殺技を回避することも可能だ。
“ジャジメント”が成立すると、まずはお互いの撃った必殺技の威力に応じて、ベースとなる必殺技攻撃力が計算される。基本的に通常の必殺技よりも、フィニッシュ必殺技のほうが基本攻撃力は高くなる。
制限時間内(20カウント)にお互いのカードを出し合って必殺技攻撃力を増加させ、最終的に相手の必殺技攻撃力を上回ったほうが“ジャッジメント”の勝者となり、通常よりも多く相手に大ダメージを与えられる。この時、数値の差が大きいほど、より多くのダメージを与えられるので、一発逆転を狙うこともできる。
基本的にどのカードを出しても必殺技攻撃力は上がっていくが、同じ色のカードを連続して出すと“チェーン”が発生して、威力の増加幅が大きくなるのがポイント。また、“ヒーローカード”を使うと、その時点での必殺技攻撃力が3倍になることも、“ジャッジメント”で勝つための重要なポイントとなる。
カードには6種類の特殊な効果が用意されているので、それらを把握してデッキを組み、うまく“ジャッジメント”で立ち回ることが重要となる。特に“効果打消”の効果は“ヒーローカード”に対しても有効なので、うまいタイミングで使えば勝率をグンと上げることができる。
【ヒーロー】 “ヒーローカード”にのみ設定された効果で、その時点での必殺技攻撃力を3倍にする。ただし、効果中に相手も“ヒーローカード”を出した場合は例外的に、双方3倍ではなく、双方が1.5倍の効果を得る特殊な判定となる。
【効果打消】 直前に相手が出したカードの効果を打ち消せる。“ヒーローカード”をも相殺することができる重要なカード。主に、“リミテッドカード”に設定されている。
【速度増加】 一定時間、自分のカード使用にかかる時間が短くなる。
【速度減少】 一定時間、相手のカード使用にかかる時間が長くなる。
【打消無効】 “効果打消”カードを出された際、その効果を無効にする。
【威力増加】 必殺技攻撃力の上昇度合いが大きくなる。
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