2012年12月26日(水)
バンダイナムコゲームスから2013年3月14日に発売されるPSP『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-』。その情報を毎週紹介する特集企画“ソードアート・トゥデイ”。その第4回をお届けする。
本作は、川原礫先生が手がける小説『ソードアート・オンライン』と、そのTVアニメをモチーフにしたPSP用ゲーム。原作では、100層もある巨大なダンジョン・浮遊城《アインクラッド》を75層でクリアしたが、ゲームでは76層からさらに上の階層を目指していくという、ゲームオリジナルの展開が待ち受けている。
今回の記事では、パートナーとなるキャラクターたちがどのように成長していくのかを解説。さらにキリトの妹で、彼の心強いパートナーにもなるリーファ(直葉)を紹介していく。
▲これまでの記事でも言及してきたが、本作では強力な攻撃を繰り出す“ソードスキル”がきちんと再現されている。今回の記事は、ソードスキルとも関係のあるシステムを紹介していく。 |
原作通りに“ソードスキル”が再現されている本作。しかし、優秀なダメージソースであるだけでなく、発動までに一定の時間を必要としたり、使用後に一定のスキが生まれるという欠点を持っている。それを克服し、有利に戦うための仕組みがスイッチだ。
▲スイッチがどういうものなのか簡単に説明しよう。まずはキリトがソードスキルを放つ! 敵に大ダメージを与えたものの、その後はスキだらけに……。 |
▲そこでアスナに“スイッチ”! 敵の意識を引きつけて、キリトが攻撃されないようにする。これがスイッチの理屈だ。 |
スイッチは、プレイヤーが任意で行う他にパートナーが提案してくることもあるという。上で述べたソードスキルのスキを埋めるためだけでなく、体力が危ない時にスイッチを行い回復するタイミングを作る、間断なく攻撃をつないで強敵を打ち倒す――といったように戦略性を広げることができる。しっかりと使いこなし、パートナーと自分の安全を確保しよう。
▲スイッチを使うことでソードスキルによる連係攻撃を繰り出すことも! ボスなどの強力な敵には有効だが、失敗すると停滞反撃をくらう恐れもあるので、使いどころに気を付けたい。 |
→彼女はどうやってここに来たのか? リーファが《アインクラッド》に……
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(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2012 NBGI
※画面は開発中のもの。
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