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2013年1月10日(木)

『ディスガイア D2』に魔王の座を狙うライバルが登場! 男の娘も参戦するオリジナルユニットや武器についてもお届け

文:電撃オンライン

 日本一ソフトウェアは、3月20日に発売予定のPS3用S・RPG『ディスガイア D2(ディメンションツー)』の新情報を公開した。

『ディスガイア D2』 『ディスガイア D2』

 『ディスガイア D2(ディメンションツー)』は、人気のS・RPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズの最新作。同社設立20周年、シリーズ10周年に発売されるメモリアルタイトルだ。ラハールやエトナ、フロンといったシリーズ第1弾の中心キャラが活躍する完全新作だ。

『ディスガイア D2』 『ディスガイア D2』

 今回明らかになったのは、魔王の座を狙うライバルの存在について。他にも、配下となるオリジナルユニットや8種類の武器について、公開された。

■ストーリー

 天界の植物である“ユイエの花”は、魔界では芽を出さないと言われてきた。しかし、ラハールが治める魔界の一角でユイエの花が芽吹くという異常事態が発生!

『ディスガイア D2』
▲ユイエの花

 花の咲いた地は、“魔界”特有の禍々しさが失われ、清浄な空気に包まれている――さながら“天界”のように。

 しかも、花は急速に周囲に広がり、魔界を侵食しはじめている。“クリチェフスコイ派”のグロッソたちは、これは天使による侵略行為であり、天界との交流をはじめたラハールにこそ原因があるとして、魔王の資格なしと糾弾する。

『ディスガイア D2』 『ディスガイア D2』

 魔界に今何が起きているのか? その原因は何なのか? ラハールは、この異変を沈静化することができるのか?

 これは“力”だけでは解決できない――ラハールの魔王としての真価が問われる事件である。

●クリチェフスコイ派

『ディスガイア D2』 『ディスガイア D2』

 “クリチェフスコイ派”は、先代魔王クリチェフスコイと対等と言える者でなければ、魔王と認めないと公言する一派。ラハールを玉座から引きずり下ろし、より強い悪魔を魔王の座に据えようと目論んでいる。

レーニア(CV:三澤紗千香)グロッソ(CV:西村知道)
▲亡きクリチェフスコイの側近。幼いラハールの子守役でもあった。▲クリチェフスコイ派のリーダー。
ガルングン(CV:中博史)
『ディスガイア D2』
▲ガルングン:漆黒の翼と気高き邪眼を持つ破壊者(※本人談)。

■新たな登場キャラクター

バルバラ (CV:茅原実里)
『ディスガイア D2』 『ディスガイア D2』

「この私を動かしたくば、何をどうするか、具体的に命令するのだ!」

『ディスガイア D2』 『ディスガイア D2』

 グロッソたちに魔王候補として担ぎ出された悪魔。桁はずれの戦闘能力を持ち、特に槍を持ったら右に出る者はいない。由緒ある騎士の家の生まれで、主の命令に忠実に従うことを信条としている。

 反面、自らの考えを持とうとはせず、自発的に行動をすることはない。クリチェフスコイ派は、彼女が魔王になれば、その性格を利用して、魔界を思いのままに支配できると考えたようだが……過度の指示待ち体質には彼らも手を焼いている様子。

ゼノリス (CV:平川大輔)
『ディスガイア D2』 『ディスガイア D2』

「……なるほど、魔王の称号は伊達ではないということか」

『ディスガイア D2』

 寡黙ながら落ち着いた物腰と、何者も寄せ付けない雰囲気を併せ持つ謎多き悪魔の青年。魔界の“異常”を調べていたラハールたちは、ユイエの花畑で彼と出会う。

 先代の魔王クリチェフスコイを知り、話す口ぶりには因縁めいた関係性をうかがわせるが、はたして敵か味方か!?

次のページで“オリジナルユニット”の情報を掲載!

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※画面は開発中のもの。

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