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2013年1月3日(木)

【電撃乙女部】小野大輔さんが、菅沼久義さんが、日野聡さんがフリーダム全開のMARINE SUPER WAVE R 2012をレポート!

文:電撃乙女部

 あけましておめでとうございます。マリン・エンタテインメント広報の山羊です。

 2012年のコラムをちらりと見返してみますと、私、後ろ向きになったり、ポンコツ化したりしているときがあって非常に恥ずかしい限りです(苦笑)。2013年は「元気に、明るく」をモットーに、皆さんとハッピーな年にしたいです! ぜひ、よろしくお願いします。

■MSWR2012夜の部レポー@オフィシャルレポーターさんより

 年明け1発目のコラムでは、渋谷公会堂で2012年11月25日に行いましたウチの一大イベント“MARINE SUPER WAVE R 2012(MSWR2012)”の夜の部をご紹介します。例のごとく、ライターさんに入っていただいて夜の部のレポートを書いていただきましたので……どうぞ!

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【電撃乙女部】

 この日、舞台に出演したのはラジオ4番組から8人の男性声優。

・『日野聡vs立花慎之介 平成ニッポン・国取り合戦ラジオ!!』日野聡さん&立花慎之介さん
・『羽多野・寺島 Radio 2D LOVE』羽多野渉さん&寺島拓篤さん
・『小野大輔・近藤孝行の夢冒険 Dragon&Tiger』小野大輔さん&近藤孝行さん
・『まじポン!』間島淳司さん&菅沼久義さん

【電撃乙女部】 【電撃乙女部】

 夜の部、最初のコーナーは『小野大輔・近藤孝行の夢冒険 Dragon&Tiger』から“ラジオは言葉でできている”。古今東西の偉人の名言が虫食い状態で出題され、そこに新しく言葉を入れることで偉人を超える名言を生み出してしまおうというコーナーだ。

 途中からは「1つ言っておこう。●●は危険だ(寺島さん)」や「許されるなら、僕が●●ながらむしゃぶりつきます(間島さん)」、「チラリズムのほうが、オレの中では●●になるんだよ(日野さん)」といった各ラジオで登場した迷言も出題。オリジナルを超えるような珍解答が続出し、本家を上回る程の反響を呼んだ。

【電撃乙女部】

 続くコーナーは『日野聡vs立花慎之介 平成ニッポン・国取り合戦ラジオ!!』から“くにとりようちえん”。メンバー全員が園児服に着替えてステージに登場し、普段以上に強烈な個性を発揮した。

 はしゃぐ子どもを演じる寺島さんと羽多野さんに対し、ワルい子を演じる小野さんと近藤さん、なぜかショートコントをしながら登場する間島さんと菅沼さん。スタートからカオスな空気が流れる中、彼らに提示されたのは“幼稚園児らしいディベートをする”というテーマ。そして登場したお題は、紳士で大人な『国取りラジオ!!』が元になっているだけあって、考えるとなんとも深~いモノばかり……。「外で遊ぶのが好き? or 中で遊ぶのが好き?」というお題では、「僕は遊ぶ人がいないから1人で遊ぶのが好きなの!」と菅沼さんが第三勢力を1人で作り上げるなど、最後までフリーダムな空気全開で駆け抜けた。

【電撃乙女部】

 休憩を挟んだあと、これまでのカオスな雰囲気とは打って変わり、クールな空気をまとって小野さんと近藤さんが登場。番組から誕生したユニット“D.A.T”のデビューシングル『VS』をPVを交えつつ紹介! 激しくもクールなダンス&アクションがスクリーンに映し出され、喝采を浴びた。

 興奮冷めやらぬ中、今度は残りの出演者が舞台に現れ、さらに“ジュンジュン(パンダのぬいぐるみ)”も寺島さんに抱えられて登場。今回のイベントで見事にPROJECT DABAのメンバーがそろい踏みした(?)ということで、DVD企画第2弾『PROJECT DABA×リアル脱出ゲーム 呪われた廃校からの脱出―成仏させないと、ここから出られない―』が2月27日にリリースされるという重大発表が行われた。

【電撃乙女部】

 イベントのラストでは、全番組のメンバーをシャッフルしてのガチンコゲーム対決。これから行われる2つのゲームで勝ったチームには、高級焼肉店の食事券がプレゼントされるということで、一気に真剣な表情を見せる出演者も……。

 まずは利き手と逆の手で、玉入れを行うという“マリンスーパー玉入れ対決!!”。途中からほぼ全員が息切れを起こしつつも、1分間で30個以上を入れるという壮絶な戦いが繰り広げられた。

 ゲームコーナーの第2ラウンドは“マリンスーパーボンバーマン対決!!”。8人同時にWiiの『ボンバーマン』で対戦するというものだが、あまりに人数が多すぎて、もはや誰がどのキャラクターを操作しているのかわからないほど。敵味方を潰し合う熱戦の後、勝負は意外な結末に……!?  この勝負の行方が気になる方は、ぜひ4月24日に発売されるイベントDVDをチェックしてほしい。ちなみに負けたチームは文字通り“青汁”で苦い思いをするハメになっており、そのリアクションも注目だ。

 エンディングでは“MARINE SUPER WAVE LIVE 2013”の開催も発表され、各自が今後のラジオなどでの抱負やファン・リスナーへの感謝を述べつつ、さらなる夢を膨らませてイベントの幕を下ろした。

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 ……いかがでしたでしょうか? “MSWR2012”に関してはイベント終了後も反響が大きく、参加していただいた各番組にたくさんのお便りをいただきました。「初めてこういうイベントに参加しました!」、「初めてこのラジオを知りました!」という方もたくさんいらっしゃり、そういった方に「おもしろかったです」と言っていただけたのがとてもうれしかったです。

 2013年もぜひ、ウチの企画やイベント、ライブにご期待ください。ではでは。

(C) MARINE ENTERTAINMENT

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