『機動戦士ガンダムオンライン』地球連邦軍プレイレポート第1回――戦場で勝敗を分けるポイントや機体タイプ別運用方法を紹介

文：ホンドゥ

　電撃オンライン読者の皆様、はじめまして。『電撃ARCADEゲーム』のライター・ホンドゥです。“52対52の一年戦争――”この一文を見て、心がざわめかないゲーマーっているんでしょうか？　「悔しいけど……ボクは男なんだな」ってやつです。ざわめきます。

　これまでに、アミューズメント施設で大型コクピットに座って敵モビルスーツ（MS）と死闘を繰り広げたり、はたまた自分用にチューンナップした機体を駆って、10対10の戦場で敵の本拠地を強襲しまくったりした僕。また、近ごろは自宅で1日に最低でも3戦は、6対6の戦場におもむいて、敵MSと戦っていたなぁ。発表時から気になっていた『機動戦士ガンダムオンライン』のプレイレポートを地球連邦軍代表として書かせていただけることになり、「シャア少佐だって、戦場の戦いで勝って出世したんだ」とたかぶっています。所属は地球連邦軍ですが（笑）。ぜひぜひ、よろしくお願いします！

※原稿の内容は、1月9日の定期メンテナンス以前のもの。

■地球連邦軍・ホンドゥの戦場での軌跡

　『機動戦士ガンダムオンライン』が正式サービスを開始したのは去年のクリスマス、12月25日。しかし、僕が戦場に立ったのは、その前に行われていたクローズドベータテストの時でした。初めは右も左もわからず、戦場で「ワー！」と突撃し「キャー！」と撃破されるワーキャーした日々。クローズドベータテスト時の画像がありますので、ご覧いただければ……。（画像は正式サービス版と異なります）

▲ゲーム開始地点から、敵陣に突撃していく味方MSの大群！　僕はただただ壮観な光景に圧倒されて立ちすくんでいます（笑）。ちなみに、この時点では不慣れだったので画面サイズと解像度は低め。画面サイズの比率や解像度は自身のPCに合わせて選択できます。

▲なすすべもなく敵のグフに蹂躙され、撃破されました。でも、このゲームは撃破されることのデメリットは大きくありません。何度撃破されても復活し、戦線を押し上げていける。そこが大きな魅力だと思いますよ。

　今思えば、右も左もわからなかったあのころも今とは違った楽しみが多かったです。大人数が参戦する戦場で、味方と連携を取りながら敵と戦う一体感は、他のゲームではなかなか味わえません。さて、お次は現在の僕がどのような感じでプレイしているのかをお伝えしようと思います。とりあえず現時点での戦績と、編成を見てください。

▲まずは総合戦績から、気づけばそろそろ200戦台に突入しそう。あんまりほめられた戦績ではありません。特に、被撃破数はかなり多め。言い訳をさせてもらうと、その分、敵本拠点への与ダメージは多いんじゃないかなぁ。「命は投げ捨てるものっ！」と投げ捨てすぎてもいけませんね。

▲現在の編成がコチラ。突撃用の装甲強化型ジムが2機に、射撃専用の初期型ジムと陸戦型ガンダム（ジムヘッド）と、なかなか豪華なメンツになっています。しかし、実はこのデッキが完成したのは1月初週。それまでは、強襲型の装甲強化型ジム、重撃型の初期型ジム、支援型のジム・トレーナー、狙撃型のジム・スナイパーというバランスが取れたデッキで遊んでいました。

　今の僕の目標は、自身の階級を上げることです。本作の階級は二等兵から大将まで細かく分かれていて、1戦ごとに増減するPP（パイロットポイント）を一定値以上獲得すると昇格できます。多くのPPを獲得するには、高い戦闘評価を得る必要があり、勝敗結果とスコア、個人順位が評価対象。低階級のうちは、それほど気にする必要はありませんが、曹長以上の階級からは勝利を意識しつつ、多くのスコアを稼ぐ立ち回りが求められます。逆に考えると、これからゲームを始める人や、まだ低階級のプレイヤーは、PPを意識しなくてもいいということ。スコアを稼ぐことよりも、どうすれば自軍を勝利に導けるのかを意識して、味方の高階級プレイヤーと一緒に行動するのがオススメです。

▲勝敗結果は、自軍の戦力ゲージが多く残った状態で敵軍の戦力ゲージを0にすると、最高のS評価。スコアは、戦闘時間に対して変動する基準値を超えることでSに。個人順位は自軍内の総合順位が6位以上でS評価になるようです。ただ、ハッキリとは記載されていないので、間違っていたらゴメンナサイ！

　目指すは大将！　と言いたいところですが、ゲーム内のランキングを見ると、僕のような中堅ゲーマーには、なかなか難しそうな予感。とりあえず将官を目指して頑張っていきたいと思います。あと、自軍全体に指示を出し、戦局を動かしていく“指揮官”にもチャレンジしたいところですね。それでは、続いて初心者～中級者に役立つ攻略情報を解説していきます。

→「勝利の栄光を君に！」戦場で勝敗を分けるポイント（2ページ目）

(C)創通・サンライズ
※画面はクローズドベータテスト時のものも含まれます。

データ

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