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2013年1月17日(木)

『サモンナイト5』の新たな登場キャラクターが公開! ゲームのカギを握る“響友”も紹介

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、2013年春に発売するPSP用ソフト『サモンナイト5』の新情報を公開した。

『サモンナイト5』 『サモンナイト5』 『サモンナイト5』

 本作は、『サモンナイト』シリーズのナンバリングタイトルを手掛けたクリエイターが多数参加した最新作。主人公は、境界都市・セイヴァールにある、召喚師たちの総本山“異世界調停機構(ユクロス)に所属する、若き召喚師だ。今作では、バトルはフル3Dに進化。Live2Dを使ったイベントシーンや、グラフィックの鑑賞モードにも注目だ。

 公開されたのは、キーワードの1つ“響友(クロス)”の情報や、新たな登場キャラクターなどだ。

●“響友”とは?

・設定

 “響友”と書いて“クロス”と読む。リィンバウムにおける神秘の儀式“誓約”を交わした者同士を指す言葉。必然的に、誓約を結んだ相手である“召喚師”のパートナーも“響友”と呼ぶ。旧時代の“召喚獣”という言葉は、古き誓約による強制的な使役の意味を持つ言葉とされており、現在は使われない。

●ゲームでの“響友”

 男女主人公の選択に加えて、4人の“響友”から好きなキャラクターを選んでプレイすることが可能。この要素だけで、8通りのプレイを楽しむことができる。

 選んだ“響友”によってそのバトルスタイルは異なる。彼らと協力して戦うことになるため、主人公の使える術や武装など、戦い方も大きく変化することになる。

■キャラクター紹介

●召喚師:カリス(響友:メテオラ)

『サモンナイト5』
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▲カリス▲メテオラ

 「よーっし!いっちょ暴れてやるか、メテオラ!(カリス)」
 「ホッホッホ、ヤリマスカナ、坊ッチャマ(メテオラ)」

 異世界調停機構(ユクロス)に所属する先輩召喚師の1人。響友(クロス)は、機界ロレイラルの騎兵で“メテオラ”。感情表現がストレートで、曲がったことがキラいなわかりやすい性格だ。

 仲間思いだが、調子に乗ってやりすぎるところがあり、周囲のメンバーからはしかられたりすることも多い。趣味は機械いじりで、響友のメテオラを始めとして、さまざまな機械のメンテナンスをするのが楽しみ。当の機械たちにおおむね好評で、人間でいうところの耳掃除的な気持ちよさがあるらしい。

 有事の際には、灼熱の斧に武装変形したメテオラを振るい戦う。フルネームは“カリス・ノイラーム”。ロレイラルの科学技術を民生に還元する研究を行っている“ノイラーム機界技研”を運営している一族の出身である。

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▲メテオラが巨大な斧に変形し、カリスの武器となる。

●召喚師:シーダ(響友:フローテ)

『サモンナイト5』
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▲シーダ▲フローテ

「しょーがねーな、カワイイ後輩のためだ、一肌ぬいでやるぜ!(シーダ)」
「そうね……怖くなんて、な、ないわっ……!(フローテ)」

 異世界調停機構(ユクロス)に所属する先輩召喚師の1人。響友は、霊界サプレスの悪魔で“フローテ”。見た目は幼い少女のそれだが、実は……?

 主人公たちチームのまとめ役的存在で、ちょっとイジワルだが面倒見のいいアネゴ。フローテとは姉と妹のような関係だ。趣味は街の散歩で、ケーキ屋などを巡っている。ちやほやされるのが気持ちいいらしい。

 フルネームは“シーダ・アフラーン”。古くからの役目を持つ家系の出身だが、今は故郷を離れてこの街、セイヴァールで召喚師として暮らしている。

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▲フローテと一体化することで、シーダの能力がアップする。

(C)2012 NBGI

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