2013年1月17日(木)
角川ゲームスは、夏発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト『KILLER IS DEAD (キラー イズ デッド)』の登場キャラクターを公開した。
本作は、『ロリポップチェーンソー』に続く、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチュアのタッグによる第2弾タイトル。『killer7』や『NO MORE HEROES』など“殺し屋”シリーズを手がけてきた須田剛一さんがエグゼクティブディレクターとなり、“殺し屋”シリーズの系譜を受け継いだ、“生と死”そして“愛”の物語が繰り広げられる。
公開されたキャラクターは、主人公のモンド・ザッパや、彼が務める“ブライアン処刑事務所”の仲間たちなど。なお、本日1月17日に発売された弊社刊『電撃PlayStation Vol.534』には、さらに詳しい情報が掲載されているのでそちらも参照してほしい。
月への旅行や、人体の改造――。20世紀に夢見たことが、少しだけ実現した世界。
ある日、モンド・ザッパのもとに、“処刑事務所”という小さな隠密国家機関から採用通知が届く。その採用通知は、月と血に翻弄(ほんろう)されながらも処刑を執行する、モンドの数奇な戦いへの招待状でもあった。
処刑事務所の仲間とともに、世界に散らばる凶悪犯罪者を倒していく“処刑人”となったモンド。彼のもとには、才能を取り戻そうとする者、自らの死を願う者など、奇妙な殺しの依頼が次々と訪れる……。
右手で扱う刀と、血液を動力とする左腕の換装ギミックを駆使して戦う。左腕はある日を境に手にしたものだが、その時の記憶が失われている。
依頼人に対してつねに毅然とした態度で接する冷静な職員。しかし、お金や自身のプライベートの話となると取り乱すこともあり、どこか憎めない性格をしている。モンドはヴィヴィアンの助手となる。
ひょんなことからモンドと出会う、破天荒な少女。モンドの好物である半熟卵を作るのが上手。
もとは世界最高の処刑人で、己の肉体をサイボーグ化しているのは現役時代の名残り。誇り高い性格だが、事務所の経営には無頓着。
悪意の音(ダークマター)を操り、世界中の人間の心を悪意で満たそうとしている。戦闘の際は攻撃的な姿に変身する。
▲モンドは日本刀と左手の換装武器を操り凶悪犯罪者たちを処刑していく。ダイナミックでスピーディな、スタイリッシュアクションを楽しめるという。 |
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