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2013年1月24日(木)

新兵器やソーシャル要素を一足早くハントせよ! Xbox 360/PC版『クライシス3』のマルチプレイヤーベータテストの実施が決定

文:電撃オンライン

 エレクトロニック・アーツは、3月7日に発売する『クライシス3』のXbox 360版とPC版において、マルチプレイヤーモードのベータテストを1月30日~2月13日にかけて実施する。なお、Xbox 360版ベータテストへの参加にはXbox LIVEゴールドメンバーシップが必要。日本国内でのPS3版ベータテストは実施されない。

『クライシス3』

 本作は、ゲームエンジン“CryENGINE”で描かれたハイクオリティなビジュアルが特徴のFPS『クライシス』シリーズの最新作。今回の主人公となるのは、『クライシス2』での主人公・アルカトラズに“ナノスーツ”を託して死亡したプロフェット。ナノスーツに取り込まれた兵器として復活したプロフェットが、クライネットとセフに対して復讐を繰り広げる。

ベータテストにあたって、開発会社であるCrytecのセバット・イェルリCEOからのコメントが到着しているので、掲載する。

■セバット・イェルリCEOからのコメント

「『クライシス3』では、『クライシス』シリーズで最も深みのある、骨太なマルチプレイヤー体験をお届けします。我々はファンの声に耳を傾け、ユニークなハンターモードのほか、新たに“プレデターボウ”などの強力な武器、幅広い装備やアンロックオプション、進化したアップグレードシステムや“ニューヨーク・フィード”のようなソーシャル機能などの新要素を数多く追加し、これまでにないマルチプレイヤー体験を実現しました」

 ベータテストでは、本作に搭載される8つのゲームモードのうち、陣地の防衛戦である“クラッシュサイト”とシリーズ初となる“ハンターモード”の2つをプレイできる。使用できるステージは、各モードに“エアポート”と“ミュージアム”が用意される。

 ハンターモードは、強力ながら武装が限られた2人のハンターと、多数のCELL兵士(PS3/Xbox 360版は最大10人、PC版は最大14人)のチームに分かれて対戦する、時間制限付きのゲームモード。ハンターモードで倒されたCELL兵士はハンターとして復活するので、CELL兵士側のプレイヤーは次第に増えていく強敵との戦いを強いられる。

『クライシス3』

 ベータテストではゲーム以外にも、ソーシャル機能“ニューヨーク・フィールド”が実装されている。ニューヨークフィールドは自分やフレンドの状況を確認でき、それに応じてダイナミックなチャレンジが提供されるという。

 本作には、新要素として周囲の物体を武器や盾として利用できる“リップ&スロー”や、エイリアンの三脚歩行兵器“ピンガー”などが追加されている。新しい『クライシス』にいち早く触れてみたい人は、ベータテストに参加してみよう。ベータテストへの参加方法をはじめとする詳細は、特設ページを参照してほしい。ピンガーに関しては、以下の最新トレーラーにも注目だ。

■『クライシス3』“ナノスーツ”トレーラー

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データ

▼『クライシス3』
■メーカー:エレクトロニック・アーツ
■対応機種:PC
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年3月7日
■希望小売価格:7,665円(税込)

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