2013年2月4日(月)
カネキング:自分は今回、対戦をメインにプレイして、“ストーリー”モードはほとんどプレイしていないんですけど、クリアにどれぐらいかかるんです?
そみん:僕の場合は、レベル上げも含めて、1キャラクターでクリアするのに5~6時間かかりましたね。とはいえ、ACTがうまければ、もっと短時間でいけると思います。
カネキング:ちょっと、5時間×18キャラクターで90時間だから、本当に100時間以上かかりそうですね(笑)。
▲各ステージはターン制で進行。プレイヤーが1回動くと敵も1回動き、同じディスクに止まるとバトルに突入する。 | ▲メインのクリア条件となるミッションの他に、サブミッションと呼ばれる高難易度の目標も存在。これを達成すると、クリア時の成績がよくなる。 |
うま:ちゃんとサブミッションまでクリアしようとすると、さらに時間がかかりますね。まあ、サブミッションはやり込み要素の部分だから、基本的には初回プレイで達成するのは難しいですけど。
そみん:中盤以降のステージは敵の数が多いし、移動するディスクが増えてきて時間かかるんですよね。
うま:パズル的な要素が多いステージは、ちょっと面倒に感じる人もいるかも。
そみん:初プレイだと、ワープの罠にひっかかりますね。だから1回目のプレイでルートをちゃんと把握して、2回目以降でサブミッションも含めて完全クリアする感じで、コンプリートに時間がかかっちゃうことが多いかな。
うま:それでいて、サブミッションの中には、かなり育成しないと倒せない超強敵もいますしね。なんにせよ、やりこみ要素は多いと思います。
そみん:HPを回復できる宿屋みたいなディスクもあるんですけど、バトルごとにそこに戻っていたら、ターン数がかかりすぎて、クリア時の評価が悪くなっちゃうジレンマが……。一部のステージは、HP回復系のデッキを作って、なんとか乗り切りました。
カネキング:“ストーリー”モードは、もうちょっとオマケ的なものかと思っていたんですけど、かなり力が入っているんですね。
そみん:むしろ、本作のメインモードだと思います。キャラクターごとのストーリーもおもしろいですし。
▲善悪18ヒーローそれぞれについて、しっかりとしたストーリーが用意されている。もちろん、作品の枠を超えたクロスオーバーな展開も大きな魅力だ。 |
うま:やっぱり、作品の枠を超えたクロスオーバーな展開ばかりなので、原作を知っているほど楽しいですね。あの名ゼリフが、まさかこんな意外なシチュエーションで使われるとは! みたいな感じで、熱い展開や笑える展開が多くてオススメです。
カネキング:熱い展開はわかるけど、笑える展開ってどういうことですか(笑)。
そみん:“仮面ライダー電王”は、そもそもキャラクター的にコミカルな部分もあるじゃないですか。いい意味でトラブルメーカーなので、彼がからむとストーリーが盛り上がることが多かったですね。
それから、“ウルトラマンゼロ”もケンカっ早い部分があるというか、短気でおっちょこちょいな部分があるので、いろいろとユニークな展開が多かったです。
うま:JUSTICE(善)ヒーローのストーリーもいいですけど、このゲームを遊ぶなら、VICE(悪)ヒーローのストーリーをプレイしないのは損ですね。
そみん:まあ、VICE(悪)ヒーローは、基本的に群れない一匹狼系ですからね。同じVICE(悪)勢でぶつかり合うことが多いんですけど、思わぬ共闘もあったりして、先が読めないストーリーが展開するのが魅力です。
▲己の欲望のままにぶつかり合うVICE(悪)勢だが、時には意外な共闘も!? 先の読めない展開が続出! |
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(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・東映 (C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS (C)円谷プロ
※画面は開発中のもの。
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