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2013年2月13日(水)

ザッピングアドベンチャー『名探偵コナン マリオネット交響曲』は4月25日発売! コナンや蘭、平次などを切り替えて事件に挑め

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、3DS用ソフト『名探偵コナン マリオネット交響曲(シンフォニー)』を4月25日に発売する。価格は5,480円(税込)。

『名探偵コナン マリオネット交響曲』

 本作は、TVアニメ『名探偵コナン』を原作とするアドベンチャーゲーム。主人公の江戸川コナンだけでなく、服部平次や毛利蘭、怪盗キッドなどの登場キャラクターの視点に切り替えて、物語を解決へと導いていく。

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■新システム“ザッピング”

 本作では前述したように登場キャラクターに視点を切り替えて進めていく。操作可能なキャラクターは、江戸川コナンや服部平次、毛利蘭、灰原哀、少年探偵団、怪盗キッドといったメインキャラクターの他に、補助キャラクターとして操作できるキャラクターもあるという。

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▲ザッピングを行うことでコナンの視点だけでなく、蘭や平次などの視点から事件にかかわれる。

 ザッピングできるキャラクターは3DSの下画面に表示される。下画面にはそのキャラクターが今いる場所の背景と立ち絵が表示されており、ザッピングできないキャラクターはTVで言う“砂嵐”状態が表示されている。

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▲下画面に表示されたキャラクターを選ぶことで、そのキャラクターの視点へと移ることができる。

●“Close the Door”と“Open the Door”

 Close the Doorとは、操作キャラクターのシナリオがそのキャラクターの行動ではそれ以上進めなくなった時に表示される。その場合は別のキャラクターに変更し、Close the Doorとなった原因を取り除くことで、Open the Doorとなり先に進めるようになる。

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▲今の状況から先に進めなくなると“Close the Door”状態となり、ドアが閉ざされる演出が現れる。
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▲他のキャラクターを操作して、原因を取り除くことでClose the Door状態を解除することが可能だ。

 なお、本作にはフィルムのような演出でキャラクターごとのタイムチャートが表示される。ザッピングできるキャラクターの1日の出来事が時系列で表示されており、過去のシーンを振り返ることも可能だ。

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▲タイムチャートを駆使して、事件の全容解明に挑もう。

■事件解決に欠かせない“真実カード”

 ゲーム内では、事件を調査することで証拠品にあたる“真実カード”を入手でき、犯人にこの真実カードを突きつけることで、事件を解決へと導いていくことができる。この真実カードは操作キャラクターの誰が所持しているかによってカードの色が区別されている。

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▲真実カードは約100種類が用意されている。なんてことのない内容のカードが意外な真実へ結びつくことも?

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (C)2013 NBGI
※画面は開発中のものです。

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