2013年2月15日(金)
インフィニット……すなわち、無限! ハイ、ということで、先日テイクツー・インタラクティブ・ジャパンさんにお邪魔して、待望のシリーズ最新作『バイオショック インフィニット』を、なんと! 3時間以上も遊ばせてもらいました。今回は、プレイしてわかった最新情報を、ビッグダディを夢見るゴローがドドン! とお届けします。
『バイオショック インフィニット』は、一人称視点のA・AVGとして人気を博した『バイオショック』シリーズの最新作。空中都市・コロンビアを舞台に、ピンカートン探偵社に所属していた主人公のブッカー・デュイットが、15年もの間コロンビアに幽閉されていた少女・エリザベスを救い出す――というお話です。もちろん、過去シリーズ2作品を遊んでいるとよりいっそう楽しめますが、今作からのスタートでも十分に入り込める魅力がたっぷりと詰まっています。
記事の内容は、開発スタッフによるプレゼンと体験プレイ(前編)の2本立て! 『バイオショック』との比較もちょくちょく混ぜながら、『バイオショック インフィニット』の素晴らしい世界にご案内します。なお、物語序盤のネタバレが少々含まれているので知りたくない人はご注意を!
体験会は、『バイオショック インフィニット』を紹介する最新トレーラーの上映会からスタート。続いて、開発スタッフのプレゼンに移り、作品の見どころを存分に語ってくれました。
▲最初に公開された映像は、本作の特徴を表したPV。個性あふれる敵やスカイラインを使った迫力の戦闘シーンなどが描かれていました。こちらの映像は公式サイトで閲覧できます。 |
開発スタッフは、まず本作は同シリーズの生みの親であるケン・レヴィン氏率いるIrrational Gamesが手がけた作品で、初代『バイオショック』の正統な続編であることを強くアピール。舞台も登場人物もまるっきり違うので半信半疑でしたが、その後に紹介された本作の見どころを聞いて「確かに!」と思える点もいくつかありました。
1.アクションとストーリーの巧みな融合
2.主要キャラの設定や歴史がプレイを通じて伝わる
3.所々に謎が散りばめられている
4.スカイラインを使った戦闘の爽快さと奥深さ
5.AIキャラ(エリザベス)の自然と思える行動の数々
1~3は、自分が『バイオショック』をプレイした時に受けた印象とまさしく同じ。シリーズのイイ部分を受け継いでいるうえに、4と5の贅沢なプラスα! 初っ端からそんな話を聞かされちゃ~、プレイする前からテンションMAXですよ!! しかも、「ここまで濃いゲームは初めて!」と、ローカライズ担当者からの太鼓判も。ちょっと~、プレイする前からそんなにハードル上げちゃって大丈夫ッスか~?
→わずか10分足らずで疑いが疑いは木っ端みじんに――そこで見たものはまさに!(2ページ目)
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