2013年2月13日(水)
ネクソンは2月12日、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズを題材とした新作PC用オンラインゲーム『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(仮)』を、東京・六本木のニコファーレで発表した。
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まずはネクソンのチェ・スンウ社長が登壇し、『攻殻機動隊 SAC』シリーズのPCオンラインゲーム化を発表。「オンラインゲームを通じて、『攻殻機動隊』の素晴らしさを広めたいというネクソンの熱意と、講談社側の思いが合致した結果できたもの」と語った。
開発を担当するのはネクソンの子会社であり、PC用オンラインA・RPGの人気作『アラド戦記』などを手掛けるネオプル・インク。続いて登壇したネオプル社のカン・シンチョル社長は、「『攻殻機動隊』の臨場感あふれる銃撃戦とアクションを表現するため、ジャンルにFPSを選択した」と明かした。また、“ハッキング”という独自の要素が取り入れられ、従来のFPSとは異なる戦術性の高い対戦プレイを体験できるとのこと。
プレイヤーは3種類から選んだサイボーグキャラクターを操作することになり、義体改造による強化も可能だという。また、原作でおなじみの“タチコマ”も登場し、映画のワンシーンにあるようなAIとの協力戦をPvE、PvPで楽しめる。 気になるサービス開始時期は、2014年上半期を予定されている。原作ファンはもちろんのこと、FPSユーザーも目が離せないタイトルとなりそうだ。
▲ネクソンのチェ・スンウ社長(左)と、ネオプル・インクのカン・シンチョル社長(右) |
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