「いつも地味で控えめで脇役だったルイージが今年は主役！」――“ニンテンドー3DSダイレクト”で岩田社長が語る

文：電撃オンライン

　任天堂は、3DS用ソフトのラインナップを紹介する“ニンテンドー3DSダイレクト”の録画放送を2月14日23：00より配信した。

　今回のニンテンドー3DSダイレクトは、“ルイージスペシャル”と題され、緑を基調とした配色の予告画面が用意されていた。プレゼンテーションを務めるのは、おなじみとなる同社取締役社長の岩田聡氏。ルイージスペシャルらしく、ルイージの緑帽子をかぶっての登場となった。

▲恒例となる“直接！”のポーズも顕在だ。

　岩田社長はルイージについて、『マリオブラザーズ』で初登場してから、多くの『マリオ』タイトルで登場してきたとするも、「いつも脇役で、いつも控えめで、地味な存在だった」と語る。しかし、今年は「ルイージの年になる」と高らかに宣言していた。

▲『マリオブラザーズ』として登場してから、数多くのゲームに出演してきたルイージ。

▲しかし、その扱いは地味そのもの。

　そのルイージの年の皮きりとなるのは、3月20日に発売される3DS用ソフト『ルイージマンション2』。いつも脇役だったルイージが初めて主役となったのは、ゲームキューブで発売された『ルイージマンション』。その続編がこの『ルイージマンション2』となる。

▲そんな地味で控えめなルイージが主役となるのが『ルイージマンション2』だ。

▲オバキュームを構える宮本茂氏もルイージの帽子を被って直接！

　『ルイージマンション2』は、光と影の臨場感といった演出にこだわって制作された作品になっているという。

▲いかにもオバケが出そうな建物をルイージが進んでいく。

▲オバケをフラッシュで驚かしてから吸っていくのが基本。しかし、これを防ぐオバケもいるという。

　また、“オバ犬（ケン）”といったゲーム内に登場する新キャラクターが紹介された他、4人による協力プレイが楽しめる“テラータワー”などが公開された。

▲オバ犬は光る物が大好きなので、持っていってしまう。

▲マルチプレイのイメージイラスト。

▲いくつもの種類のあるタワーを4人協力プレイで攻略していく。インターネットを介したプレイも可能とのこと。

▲『ルイージマンション2』は3月20日発売。パッケージ版、ダウンロード版ともに4,800円（税込）。

→『マリオ＆ルイージ』最新作が登場（2ページ目へ）

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