News

2013年2月15日(金)

筐体デザインも一新! 新たな操作体系を採用した『ロード オブ ヴァーミリオンIII』の全貌が明らかに

文:電撃オンライン

前へ 1 2

 さらに注目の使い魔カード。そのシステム的な内容は一新される。ステージで紹介されたのは召喚コストの変化だ。“イージス”という使い魔カードの召喚コストは70。これまでの基準からすると考えられない数値だが、『ロード オブ ヴァーミリオンIII』では時間が経過するにつれてたまっていく“マナ”を使って、召喚コストを支払っていく(トータルコストの上限がない)。さらに“HP”という概念が消滅する。詳細は今後の新情報で発表される予定だ。なおゲーム中で使用できるのは、プレイヤーカード1枚+使い魔カード7枚まで。高コストの使い魔カード7枚を登録することも可能になる。

『ロード オブ ヴァーミリオンIII』 『ロード オブ ヴァーミリオンIII』 『ロード オブ ヴァーミリオンIII』
『ロード オブ ヴァーミリオンIII』
▲マップ上のマナタワーを制圧すれば、通常よりも多くのマナを得ることが可能だ。

 加えて、使い魔カードによって召喚されたユニットは“覚醒”および“超覚醒”によって、さらに強力なアビリティを使えるようになる。これらは召喚コストと同じだけのマナを消費して、各ユニットを進化・強化するというシステム。ATK/DEFも大幅にアップするので、どのユニットをどんなタイミングで覚醒、超覚醒させるかがバトルの勝負の分かれ目になるかもしれない。

『ロード オブ ヴァーミリオンIII』 『ロード オブ ヴァーミリオンIII』

 このほか、レベルという概念が廃されること、プレイヤーデータについては戦績がリセットされること(称号およびBGMは基本的に引き継ぎ可能とする方針だが、ゲスト称号については今後他社との交渉を行っていくという)、これまでのカードが使えなくなることなどに関する説明が行われた。ゲームシステムが刷新されること、新たなカード読み取りの仕組みを導入することで不正が防止可能となることなどが、従来のカードが使えなくなる大きな理由とのことだ。

『ロード オブ ヴァーミリオンIII』

 3月8日からは、3つの店舗で『ロード オブ ヴァーミリオンIII』のロケーションテストが順次開催される。詳しいスケジュールは下記のとおり。またJAEPOの会場では、明日2月16日も本タイトルの試遊が可能だ。試遊コーナーおよびステージイベントの参加者には、限定キラスターターデッキがプレゼントされる。ただし、参加整理券はかなり早めになくなってしまいそうなので、『ロード オブ ヴァーミリオンIII』をいち早く体験したいという人は、スクウェア・エニックスのブースへまっすぐに向かおう。

『ロード オブ ヴァーミリオンIII』 『ロード オブ ヴァーミリオンIII』 『ロード オブ ヴァーミリオンIII』
『ロード オブ ヴァーミリオンIII』 『ロード オブ ヴァーミリオンIII』

■ロケーションテスト 開催スケジュール
・第1回:東京 池袋GiGO 2013年3月8日~10日
・第2回:東京 タイトーステーション秋葉原店 2013年3月14日~17日
・第3回:大阪 開催店舗未定 2013年3月21日~24日

■ジャパン アミューズメント エキスポ 2013 出展概要
【会場】
 幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール
【日時】
 2013年2月15日(金)一般入場不可 10:00~17:00
 2013年2月16日(土)一般入場可 10:00~17:00
 JAEPO公式サイト:http://www.jaepo.jp/index.html
【出展内容】
 ロード オブ ヴァーミリオンIII試遊コーナー
 ロード オブ ヴァーミリオンIIIプレゼンテーションステージ(豪華ゲスト出演予定)
※試遊コーナーは先着順でのご案内となります。定員になり次第終了いたします。
混雑が予想される場合、整理券対応となる場合がございます。
※限定キラスターターデッキは数に限りがございます。なくなり次第終了となります。予めご了承ください。
※限定キラスターターデッキは試遊コーナーを体験、もしくはステージエリア内にて観覧された方のみに配布となります。

(C)2007-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

データ

▼『ロード オブ ヴァーミリオンIII』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:ETC
■稼働日:2013年夏予定

関連サイト

前へ 1 2