2013年2月20日(水)
ネクソンが1月31日よりサービスしているブラウザゲーム『快傑三国志』のレポートをお届けする。
ブラウザゲーム特有の“手軽に遊べる”という部分を押さえつつ、やりこみ要素がふんだんに盛り込まれている本作。日本に先行してサービスが始まっていた中国と韓国では、以前から高い評価を受けている。そんな本作を、ライターのほっちゃん♂が実際にプレイしたうえで感じた魅力をお伝えしていく。
ゲームの進行は、拠点にいるNPCから依頼を受けて戦場に向かい、ステージ内の敵部隊を全滅させていくシンプルなもの。プレーヤーは魏、蜀、呉のいずれかに所属し、武将たちと部隊を組んで天下を平定していくのが本作の目標となる。
▲三国志時代の中国全土を舞台に、ゲームは展開していく。 | ▲プレイヤーは、さまざまな武将を登用して大陸を制圧していく。武将の中でも高いステータスを誇るのが“名将”。仲間にするには酒場で雇うか、兵符というアイテムが必要となる。 |
プレーヤーキャラクターは、戦闘スタイルが異なる4つの職業から任意に作成できる。仲間となる武将は個々に職業が固定されているため、それぞれの特徴をつかんだうえで編成を組んでいこう。また、ゲームをある程度進めると、上位職への“転職”ができるようになる。戦士なら武士と闘士といったように、それぞれ2種類の上位職に派生していく。
近接攻撃を得意とし、物理攻撃と物理防御に長ける。その反面、命中と回避は低め。
魔法で敵にダメージを与える職業。魔法攻撃、魔法防御が高く、体力と回避が他の能力に比べ劣る。
回復魔法を扱える唯一の職業。ステータスは謀士と同じ傾向にある。
命中と回避は群を抜いており、物理攻撃と物理防御も並程度持ち合わせる。
本作のバトルはターン制で行われ、素早さのパラメータが高い順に攻撃していくオーソドックスなもの。攻撃やスキルの発動など、戦闘はすべて自動で行われるので、小難しい操作は一切なし。
また、戦闘では自軍の武将を3×3のマス目に配置する。この並べ方によってさまざまな“陣形”が発動し、武将のステータスが上昇。陣形は全部で9つ存在し、それぞれ上昇する能力も違っている。職業によって優先的に攻撃するマスが設定されているので、相手によって臨機応変に陣形を変えていくことが肝要だ。
▲陣形にもレベルの概念があり、成長させるごとにボーナス量が上昇していく。 |
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