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2013年2月19日(火)

“VRシステム”を生んだ名作A・RPG『Xak』のコンシューマ版がプロジェクトEGGで本日配信スタート

文:電撃オンライン

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

 2013年2月19日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『Xak(コンシューマー版)』のリリースを開始しました。

『Xak』 『Xak』 『Xak』

 はるか昔のこと。バドゥーというモンスターによって、平和なウェービス国は滅亡へと追い込まれていました。しかし、戦いの神デュエルの活躍によってバドゥーは倒され、その魂は永久氷壁に封印されることになったのです。それから250年後、何者かの手によってバドゥーの封印が解かれしまったのです。バドゥーの暗黒の力によって温和だったモンスターは凶暴化し、再びウェービス国は危機に瀕してしまったのです。この事態を重く見た国王はメッセンジャー・ピクシーを、デュエルの子孫のもとへ飛ばしました……。

 1993年にリリースされたアクションRPGで、パソコン版からの移植。プレイヤーは主人公のラトクとなってバドゥー封印の冒険に出ることになります。“VRシステム”の搭載によって奥行きのある世界が表現され、人や建物は生き生きとしています。モンスターなどが建物の陰などに隠れているなどの“VRシステム”らしいシチュエーションもあるのでご注意を。ちなみに設定でBGモードをスルーにすると、建物の陰の人なども表示されるので、初心者はこれを利用してプレイしてもいいかもしれません。

 戦闘などはリアルタイムで剣をふるって戦うもの。敵にはダメージを受けた直後に無敵時間が発生するため、基本的にはヒット&アウェイで戦うことが勝利の秘訣となるでしょう。なお家庭用ゲーム機版では続編は発売されなかったので、本作をプレイした人は、ぜひともPC版で続きを。壮大な『Xak』の世界を堪能できることでしょう。

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(C)2013 ProjectEGG
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