『セブンスドラゴン2020-II』の最新情報公開！ 対ドラゴン戦の拠点・国会議事堂でムラクモに“東京復興計画”が発令

文：電撃オンライン

　セガは、4月18日に発売するPSP用ソフト『セブンスドラゴン2020-II』において、本日2月27日に新情報を公開した。

　『セブンスドラゴン2020-II』は、西暦2021年の東京を舞台に、突如飛来した無数のドラゴンと人類との戦いを描いたRPG。プレイヤーは政府特殊機関・ムラクモの一員となって、ドラゴンたちに立ち向かうことになる。

　今回公開されたのは、対ドラゴン戦の拠点となる国会議事堂とムラクモに与えられる復興ミッションについて。さらに、かつて若きムラクモたちを指導する立場にあった桐野礼文や職業・トリックスターの続報の他、オープニングムービーのカットや予約特典の詳細なども明らかになっている。

■人類の拠点は都庁から国会議事堂へ――東京復興計画、始動

　西暦2020年、突如として東京にドラゴンが来襲するも、ムラクモの活躍によって人類は辛くも勝利を収める。本作の舞台設定となる西暦2021年では、ドラゴンの再来により、人類の拠点は手狭になった都庁から国会議事堂へと移り変わった。

　新拠点・国会議事堂で、ムラクモは東京を復興させるための新たなミッションを与えられる。主な活動内容としては、さまざまな施設を改修したり、装備やスキルを開発したりするための“資源”集め。そしてその資源は、宿敵であるドラゴンを倒すことで手に入れられるという。

▲ムラクモ関係者から一般市民まで、人々の要望は国会議事堂に集まる。議会から提案された復興計画を実行に移すのがムラクモの役目だ。

【大浴場の改修】

▲大浴場改修の要望が多くの人から寄せられ、改修に必要な資源を集めるためにドラゴンの討伐に向かう。

▲施設を復興させると新たなパーティスキルを習得できることがあり、大浴場では“応急手当・中”を覚えられる。中には、特別なイベントが発生するケースも！

【研究区の改修】

▲ムラクモ本部で総長代理を務めるエメルから研究用フロアの改修依頼が届く。

▲研究区を改修すればドラゴン研究の効率が向上。室内には怪しげな装置が見えるが、どういった研究が行われているのだろうか？

【装備の開発】

▲ドラゴンから得た資源を開発班に配給することで、自分たちが使う装備の開発依頼を行うこともできる。

▲開発が終われば、ファクトリーのラインナップに新商品が追加。都市の復興にはムラクモの戦力強化も欠かせない。

■かつての修羅場をくぐり抜けてきた“キリノ”の役割とは……？

　2020年の戦いで若きムラクモたちの指導者的な立場にあった桐野礼文は、今回はなんらかの事故によって左足を負傷しており、今は一線から身を引いているようだ。彼は物語においてどのような役割を果たすのか？

桐野礼文（CV：石田彰）

▲東京以外の地域にも生き残りがいることを信じる桐野。人類を勝利へと導くために、通信機能を復活させることを考えているようだ。

→トリックスターが今作で使うスキルは!?（2ページ目）

(C)SEGA (C)Crypton Future Media, Inc. www.piapro.net

データ

関連サイト

• 『セブンスドラゴン2020-II』公式Twitter
• 『セブンスドラゴン2020-II』公式サイト
• “電撃SEGA 2013”