News

2013年2月28日(木)

『電撃スパロボ魂! 2013春号』に掲載される初公開設定画稿をちょい見せ! さらに小説『告死鳥戦記』やインタビューの試し読みも!!

文:電撃オンライン

【ガリルナガン】

型式番号:GSBM‐002(HPT‐001) デザイン:カトキハジメ

『電撃スパロボ魂! 2013春号』 『電撃スパロボ魂! 2013春号』

 ガイアセイバーズのオメガ・セイバー、アーマラ・バートンが搭乗する機体。ハイ・パーソナルトルーパーと呼ばれる高性能機で、高い運動性と機動力を有するが、その開発にマオ・インダストリーやSRX計画は絡んでいない。イリーガルな方法で得られたヒュッケバイン・シリーズのデータが流用されているが、純地球産の機体ではなく、アルテウル・シュタインベック(ユーゼス・ゴッツォ)がもたらしたエアロゲイター(ゼ・バルマリィ帝国)の技術が用いられている。

 動力源は、SRXなどに搭載されているトロニウム・エンジンのオリジナル、あるいは上位存在と思われる“トロニウム・レヴ”。斧と銃が合体した専用武器“バスタックス・ガン”を持ち、接近戦や射撃戦の双方で高い戦闘能力を発揮するだけでなく、かつてのR‐GUNリヴァーレに似た特殊な攻撃も行う。開発はアルテウルの管理の下、秘密裏に行われ、ガイアセイバーズ内でもその素性を知る者は非常に少ない。コード“エビル”、“エビル”という別名を持つ。


【ガルベルス】

型式番号:YTA‐10 デザイン:青木健太

『電撃スパロボ魂! 2013春号』 『電撃スパロボ魂! 2013春号』
▲ガルベルス(フォームG)▲ガルベルス(フォームC)

 TEアブゾーバーの試作10号機であり、最終型とも言える機体。“ガルベルス”という名は、“ガルムレイド”と“サーベラス(ケルベルス)”を組み合わせたものであり、“MODEL‐X”という別名も持つ。ツェントル・プロジェクトの産物であるTEエンジン、ラズムナニウム、AI1をすべて搭載し、理論上、半永久的に稼働するメンテナンスフリーの機動兵器である。

 サーベラス・イグナイトとガルムレイド・ブレイズの特徴をあわせ持ち、それぞれの姿に似た形態に変形可能。なお、“フォームG(ガルムレイド)”は格闘戦、“フォームC(サーベラス)”は射撃戦を得意とする。また、機体はAI1によって完全制御され、確実に任務を履行する(感情や体調に左右されず、人間には耐えられない状況下での稼働も可能)。


【ケルベリオン・プレザン/パッセ/アヴニール】

型式番号:YAM-014VC/014V/014VEW デザイン:小野聖二

『電撃スパロボ魂! 2013春号』 『電撃スパロボ魂! 2013春号』 『電撃スパロボ魂! 2013春号』
▲ケルベリオン・プレザン▲ケルベリオン・パッセ▲ケルベリオン・アヴニール

 イスルギ重工で開発中のYAM-014“ガレリオン(ガーリオンの後継機)試作機”をベースとし、シエンヌらブーステッド・チルドレン用にカスタマイズされたアーマードモジュール。また、ガレリオンの拡張性を模索するためのデータ取得機でもある。

 重装甲の機体だが、高性能テスラ・ドライブと背部スラスターにより、アステリオンAX以上の高機動戦闘をこなす。プレザンは両腕にターネイル・クラッシャーを装備し、指揮管制機能を有する。また、アヴニールはEA(電子攻撃)、EP(電子防御)、ES(電子支援)機能を有した電子戦仕様機である。それぞれワンオフの機体ではなく、ブーステッド・チルドレン以外の人間にも扱えるよう調整された同型機が何機か存在している。


 ここで紹介したのは誌面で使用されているごく一部の画像だ。より詳しく知りたい人は、『電撃スパロボ魂! 2013春号』をチェックしよう!

『電撃スパロボ魂! 2013春号』

→次のページでは、小説の試し読みや“アヅキ・サワ”のセクシーな姿が!

データ

▼『電撃スパロボ魂! 2013春号』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2013年2月28日
■定価:1,680円(税込)
 
■『電撃スパロボ魂! 2013春号』の購入はこちら
Amazon.co.jp

関連サイト