読者プレゼントをゲットできるか？ 『カプコン アーケード キャビネット』と『ヴァンパイア リザレクション』を使ったゲーム大会に参加

文：電撃オンライン

　報道陣向けのゲーム大会“「ハギとこ！」からの挑戦状!!～ハギーに勝って読プレGETだ！～”が、カプコン東京支店にて本日3月6日に開催された。

　本イベントは、『カプコン アーケード キャビネット -レトロゲームコレクション-』の配信および、『ヴァンパイア リザレクション』の発売を記念して行われた。情報番組『ハギーのニコ生でとこトンやってみよう！（通称、ハギとこ！）』でMCを務める、パブリシティ企画推進室室長 萩原良輔さん（通称ハギーさん）や開発スタッフとのスコアや対戦で勝利すると、読者プレゼントがもらえるという企画だ。また、各タイトルのプロデューサーが登場し、ソフトの魅力やコラボ情報などを紹介した。

▲『ハギとこ！』でMCを務める萩原さん。

　電撃オンラインからは、kbjとカネキングが大会に参加。読者プレゼントをゲットすべく奮闘したのでその模様をお届けする。

　『カプコン アーケード キャビネット』は、1980年代にカプコンより発売されたアーケードタイトルをいくつかのパックにまとめて、さまざまな機能を追加して現代によみがえらせたPS3/Xbox 360用ダウンロードソフト。配信価格は無料で、『ブラックドラゴン』を楽しめる。以降のタイトルは、ソフトパック、または単体を購入することで遊べるようになる。

　登場したのは、本作のプロデューサーである片岡謙治さん。今後配信されるタイトルの中から、『サイドアーム』、『戦場の狼』、『1942』を使って、萩原さんと勝負することを説明した。なお、報道陣がプレイするソフトは、3タイトルからくじ引きで決まる。

▲ソフトをプロデュースする片岡さん。各タイトルにはさまざまな思いがあるようだ。		▲萩原さんのスコアを上回った場合は、『ブラックドラゴン』『1943』『必殺無頼拳』をプレイできるプロダクトコードをもらえる。

　最初に萩原さんが指針となるプレイを披露。『サイドアーム』をプレイすると、左右から攻める敵と弾にパニックになってしまい、35,300点でゲームオーバーとなった。続いてプレイしたのは『戦場の狼』。迫り来る敵と弾に慌てながらも、1ステージの橋を越えて、塹壕が多数あるエリアまで進む。18,100点でゲームを終えた。

　最後に『1942』に挑戦。シューティングは得意というだけあって、華麗にプレイしていく……と思った矢先にやられてしまう。しかし、徐々に勘を取り戻したのか、ステージ1をクリア。さらに1UPして、「これは（プレイが）終わらないかも！」と豪語した直後に、後ろから来た敵機に撃墜されてゲームオーバー。スコアは34,230点であった。

　『カプコン アーケード キャビネット』に挑戦したのは、電撃オンラインのkbj。『サイドアーム』がよかったようだが、くじで引き当てたのは『1942』。萩原さんのスコアを抜かそうと意気込んでコントローラを握ったが、敵の弾に当たりにいってしまい、早速撃墜されてしまう。「これはやばいかも」とつぶやいたが、その後は危なげながらも、なんとか進んでいく。

　空母にたどりついて、ステージ1をクリアしたが、萩原さんのスコアにはまだ足りていない。スコアを稼ぎたいkbjだったが、迫り来る敵機の弾をかわすので精一杯。必死で逃げつつ射撃を続けて、萩原さんのスコアを突破！　さらにスコアを伸ばそうとして、パワーアップアイテムの“POW”を取りにいったところ、被弾してしまいゲームオーバーに。しかしスコアは萩原さんを抜いて35,420点だったため、読者プレゼントをゲットした。

▲ギリギリだが萩原さんのスコアを抜いたため、読者プレゼントをゲットすることに成功。

　片岡さんはプレイを終えた報道陣に対して「配信前のタイトルにもかかわらず、プレイのうまい方がいらっしゃって驚きました」と称賛。今回の会場のように、自分のプレイを見てもらうのはアーケードゲームならではの雰囲気だったと、イベントを振り返った。PS3版では自分のプレイ動画をYouTubeにアップロードする機能があるので、皆で楽しんでみては？

▲3月5日には『1985-Iパック』が配信された。以後、3月19日には『1986パック』、4月2日に『1985-IIパック』が、4月16日に『1984パック』がリリースされる。

▲すべてのタイトルを購入した人のために、ボーナスゲームが2本用意されている。片方は、海外で幻と言われているソフトとのことだ。

▲都内に展開する『駄菓子バー』とのコラボ企画が実施される。3月12日より全店舗でフード＆カクテルが用意され、購入者にはステッカーやコースターの特典をもらえる。

▲カジュアルブランド・galaxxxyとのコラボが決定。アパレル展開を予定しているというので楽しみにしておこう。		▲『1942』と『1943』のプラモデルが、フジミ模型から発売されるという。こちらも続報に期待しておいてほしい。

▲台場を始めとするカプコンショップでは、『カプコン アーケード キャビネット』のDECOチョコが限定発売される。		▲PUNKDRUNKERSと『魔界村』のコラボTシャツが発売中。今後もタイトルが控えているようだ。

▲新日本プロレスとカプコンがタッグを組んだコラボTシャツシリーズ。本作とのコラボ『CACC×NJPW コラボTシャツ』が2月26日より“闘魂SHOP”などで販売されている。

▲カプコンバー（写真左）とパセラ（写真右）では、コラボメニューを展開。カプコンバーでメニューを頼んだ人にはオリジナルコースターを、パセラで頼んだ人には缶バッジがプレゼントされる。

『ヴァンパイア リザレクション』の対戦は次ページで！

(C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
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データ

関連サイト

• 『カプコン アーケード キャビネット －レトロゲームコレクション－』公式サイト
• 『ヴァンパイア リザレクション』公式サイト