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2013年3月6日(水)

読者プレゼントをゲットできるか? 『カプコン アーケード キャビネット』と『ヴァンパイア リザレクション』を使ったゲーム大会に参加

文:電撃オンライン

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 続いて、3月14日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『ヴァンパイア リザレクション』のコーナーに突入。本作は、HD化された『ヴァンパイア ハンター』と『ヴァンパイア セイヴァー』がセットになったタイトル。ギャラリーモードやオンライン対戦モード、リプレイをYouTubeにアップロードできる機能などが搭載されている。

 登場した綾野智章プロデューサーは、くじ引きを使ってプレイタイトルと対戦相手を決めることを説明。対戦相手として、綾野さんと萩原さんに加えて、カプコン開発スタッフとのオンライン対戦が用意されていた。なお、オフライン対戦の場合は1本先取で、オンライン対戦の場合のみ2本先取となる。

“『「ハギとこ!」からの挑戦状!!~ハギーに勝って読プレGETだ!~』” “『「ハギとこ!」からの挑戦状!!~ハギーに勝って読プレGETだ!~』”
▲稼働時は、プレイヤーとして楽しんでいたという綾野さん。「開発にたずさわれてうれしい」と満面の笑みでコメントした。
“『「ハギとこ!」からの挑戦状!!~ハギーに勝って読プレGETだ!~』”
▲大会の勝利賞としてソフトが贈られる。

 こちらの大会に電撃オンラインから参加するのは、格闘ゲームとカードゲームを愛するカネキング。「『ヴァンパイア セイヴァー』なら結構覚えていますよ」と言っていたが、くじで引いたのは『ヴァンパイア ハンター』! 『ヴァンパイア ハンター』を遊ぶのは本当に久しぶりとのことだが、そこはくじ運が悪かったとしか言いようがない。

 カネキングはパイロンかビシャモンで悩んだが、飛び道具と削りが強いという理由からパイロンを選択。オンラインで繋がっている開発スタッフに対して、「久しぶりでいろいろと忘れているし、向こうも空気を読んでくれるだろう」と勝手に思い込んでいたカネキングだが、始まるや開発スタッフのモリガンが猛攻を仕掛けてくる。ヤバいと思って反撃に出るも、時すでに遅し。

 2ラウンド目はモリガンのEX必殺技“ダークネスイリュージョン”を決められてしまうが、必死の猛攻でなんとか取り返す。勝利が見えてきたカネキングだったが、3ラウンド目の序盤に受けたリードをひっくり返せず撃沈した……。

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▲モリガンの「出直しておいで!」という勝利セリフに、うなだれて「はい……」と返すのが精いっぱいのカネキング。「『セイヴァーだったら、もうちょっとやれた……はずです」とコメントしていた。
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▲さまざまなメディアと対戦する綾野さんや萩原さん。勝利した際には、大人げなくガッツポーズするシーンも見られた。
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▲HDフィルターをかけることで、グラフィックが美麗になる。こちらはフィルターをかけずに、当時の雰囲気でプレイすることも可能だ。▲6種類のビュータイプを実装。リプレイを見る時に“オーバーザショルダー”を選択することで、ゲームセンターで他人のプレイを見ているような雰囲気にすることもできる。
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▲初心者だけでなく、上級者でもテクニックを練習できるチュートリアルが存在。同じキャラでも『ハンター』と『セイヴァー』が別に用意されている。▲東京と大阪で実際された体験会の声をヒアリングして開発された。細かなチューニングの参考にしているとのことだ。
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▲さまざまな設定で快適なオンライン対戦を実現。キー入力と巻き戻りに関係する“GGPOシステム”の調整も可能だ。
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▲アーケードの環境を忠実に再現した環境で開発された本作。技術的な限界という、アーケード版から2フレーム以内のラグでプレイできるとののこと。
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▲カラオケパセラとカプコンバーに、3月14日から『ヴァンパイア リザレクション』コラボメニューが登場する。登場キャラをイメージやフードやドリンクを楽しめる。▲『ヴァンパイア リザレクション』と新日本プロレスのコラボTシャツは、3月14日より販売開始予定だ。

 質疑応答のコーナーで綾野さんは、国内でのダウンロード版配信については現在検討中という回答をした。また、収録タイトルとして『ハンター』『セイヴァー』を選択した理由は、すべてのタイトルを出すことでユーザーが分散して、快適に対戦できなくなるのを避けるために、今回は2作品のみにしたとのことだ。本作のセールスが好評であれば他の作品の発売も検討すると言っていたが、その後に「(それらを移植するなら)ユーザーさんが期待するのは、完全新作だと思います」と苦笑いしながら付け加えていた。

 「移植度をあげるように、神経を削って開発した」という綾野さん。入力遅延も限界まで少なくし、以前にプレイしていたユーザーも納得できるように努めたという。「初めてプレイするという人にも、これを機会に『ヴァンパイア』の世界を届けたいです!」と発売前の意気込みを語り、イベントは終了となった。

“『「ハギとこ!」からの挑戦状!!~ハギーに勝って読プレGETだ!~』” “『「ハギとこ!」からの挑戦状!!~ハギーに勝って読プレGETだ!~』”
▲会場には、『ヴァンパイア』シリーズ5タイトルの基板がすべて展示されていた。5タイトルの基板が揃うのは貴重ということで、多くの記者が撮影していた。

 入手してきた賞品『カプコン アーケード キャビネット』プロダクトコード(3名分)は、読者プレゼントとして提供する。下記から必要事項を明記のうえ、応募してほしい。締切は2013年3月14日23:59。

【プレゼントに応募する】

(C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

データ

▼『カプコン アーケード キャビネット -レトロゲームコレクション-』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360(ダウンロード専用)
■ジャンル:ETC
■配信日:PS3版 2013年2月19日/Xbox 360版 2013年2月20日
■価格:無料/パック配信 PSN 1,000円、XLA 800MSP/単体配信 PSN 400円、XLA 320MSP

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