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2013年3月8日(金)

体験版の無料配信が決定したPS3用ACT『ガンダムブレイカー』の魅力を総まとめ! ガンプラ創造の楽しみがここに!

文:てけおん

 バンダイナムコゲームスが2013年に発売を予定している、PS3&PS Vita用ACT『ガンダムブレイカー』。そのPS3版の体験版が無料で配信されることが決定した。今回の記事では、体験版を遊ぶ前に、ぜひ知っておいてもらいたい本作の情報をまとめてお届けしていく。

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

 本作は、これまでの『ガンダム』シリーズのゲームとは異なり、“ガンプラ”をテーマにした新機軸のACT。ガンプラとは、言わずとも知れた『ガンダム』シリーズのプラモデルの通称のこと。これまでのゲームは、アニメやゲームオリジナル設定の物語でモビルスーツ同士の戦いが描かれることが多かったが、本作ではあくまでもガンプラがテーマとなっている。

 そのため、ゲームに登場するモビルスーツはすべて実際のガンプラがベースとなっており、パーツが取れる(破壊される)表現や、1/144スケールのモビルスーツが1/60スケールのモビルスーツと戦うといった展開も実現。さらに、頭や腕、バックパックといった部分を自由に組み合わせて自分だけのモビルスーツを作って戦わせるといったこともできる。今回は、その『ガンダムブレイカー』で判明しているシステムや参戦ガンプラを紹介していこう!

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』
▲各種パーツは敵を倒すと入手できる。手に入れたパーツを使って、自分だけのガンプラを作り上げよう。

■ガンプラらしい破壊から生まれる爽快感!■

 通常の戦闘なら敵を破壊すると爆発することが多いが、本作の場合は、頭パーツや腕パーツが外れるといった、ガンプラらしい部位破壊が可能。実際のガンプラでやるのには勇気がいる破壊も、本作ならいくらでもやり放題だ。

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』
▲破壊部分をよく見ると、関節や接続部でポリキャップなどのガンプラおなじみのパーツを見ることができる。実際のガンプラのように見せる、細かい描写にもこだわっているのが、大きな特徴だ。

■戦いの舞台はジオラマ!? 実在する場所のジオラマや原作を再現した場所が戦場に!■

 本作の戦場は、アクシズやキリマンジャロといった原作を再現したステージの他、“ダイバーシティ”といった実在する場所やカジノ台などがジオラマになって登場する。ここでは、現在判明している5つのステージを公開しよう。

・宇宙

 アクシズをモチーフにしたステージ。場所が宇宙だけに、重力の有無が気になるところ。

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

・雪山

 キリマンジャロをモチーフにしたステージ。雪が吹きすさぶ雪山だけでなく、基地内部も再現されているので、基地の外と中を行き来しながら戦うことになるのだろうか?

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

・密林

 ジャブローをモチーフにしたステージ。密林が広がり、広大なアマゾン川が広がる南米らしい地上と、地下に広がる広大な洞窟を利用した基地の2つが、このステージの主な戦場になるようだ。

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

・ダイバーシティ

 東京・お台場に実在するダイバーシティがジオラマとなって再現されているステージ。ゲームならではの要素として、ダイバーシティ前に広大なドックが広がっているのが特徴だ。実際の場所には1/1スケールのガンダムが設置されているが、はたして本作では!?

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

・カジノ台

 ここまで紹介したステージとはうって変わり、こちらは実物大のカジノのジオラマがステージとして登場。このステージでは、よりガンプラらしいスケール感を味わいながら戦うことができるだろう。

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

→スケールの違いが生み出す、迫力の戦闘!(2ページ目へ)

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS.
※画面は開発中のものです。

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