2013年3月27日(水)
月島総記:はいっ! いよいよこのチーム月島キャラ紹介対談も最終回! トリを務めるのは司&玲のちびっこコンビです! | ||
月島トラ:ロリショタペアきましたか。こいつらはもう、本当に、原作の時から大好きでして、ええそりゃもう。 | ||
月島総記:そうですねぇ、原作でこの2人のファンになった方も多いかと思われます。ではまずは三ツ林司から語っていきましょうか。こいつについては、我々は今でも語ることが多いですが……さぁどうですかお2人さん? | ||
月島トラ:最初に思ったことと言えば、もう1人の修平って感じかなぁ。 | ||
日向もやし:司は……なんでしょうね、一番変な性格ですよね? | ||
月島総記:変ですって? トラさんの言うことはわかるけど……もやしさん、そのココロは? | ||
日向もやし:なんていうか、こう……司って、人を遠ざけたがるじゃないですか? なのにいざ口を開くと、結構おしゃべりが好きなんですよ。 | ||
月島総記:ほう、意外と寂しがり屋なのかも(笑)。 | ||
日向もやし:そうですそうです。しかも基本的に憎まれ口をたたいていらっしゃるのに、何かあるとホラ、司ってアレじゃないですか? 原作のネタバレしてもなんなので、変な言い方になりますけど。 | ||
月島総記:なるほど、そのあたりがある種のギャップを生むというわけですね? | ||
日向もやし:そうですそうです。本人が感じているであろう司像と、他人から見た司像のギャップといったら、もうそれこそ母性本能をくすぐりまくるレベルなわけで。 | ||
月島トラ:司の魅力は“ギャップ”と“かわいげ”にあり! これはシナリオチームの統一見解でしょうね。 | ||
日向もやし:はぁ……女の子だったらよかったのに(笑)。 | ||
月島トラ:男をかわいくすることに執着してるワケじゃないんですけどねぇ。自然に萌えキャラみたいになってしまった感じですね。 | ||
月島総記:しかし司が萌えキャラか否かという議論はさておき、司はゲームのプレイヤーとしては、やはり重要な人物だと思います。“知略戦としてのシークレットゲーム”という観点から見れば、藤田修平と並んで本作を代表するプレイヤーですよね。 | ||
月島トラ:えぇ、まさしく“策士”としてデザインされたキャラと言えますね。“信頼”と“騙し合い”という、このゲームにおける二大要素を、いろいろな形で見せてくれます。 | ||
日向もやし:ゲームの各プレイヤーにとっては、司をどう扱うのかがキーになったりもしますね。頭がいいから仲間にほしいけど、頭がいいが故に油断ならない……。 | ||
月島トラ:他プレイヤーが司をどうするのかも重要ですが、司側が誰を仲間に選ぶのかも、ゲームの流れに大きな影響を与えます。プレイヤーの中に何人かいる、“こいつがどう動くかで戦局が変わる”というヤツですね。有能な戦国武将みたい。 | ||
月島総記:そういう存在だから司は怖いし、内面とのギャップが見えた時に、魅力的にも映るのでしょう。 | ||
月島トラ:ただの敵役ではありませんよね。無論ただの味方役でもありませんが。 | ||
月島総記:ともあれ司は原作でも大活躍したキャラですが、本作ではさらにさまざまな動きを見せてくれます。彼の恐ろしさや切なさや男らしさなど、新たな魅力もてんこ盛りです。司ファンの方々もそうでない方々も、彼にご注目くださいませ! |
(C)FLAT/イエティ/Regista
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