2013年3月18日(月)
バンダイナムコゲームスは、5月23日に発売するPS3用ソフト『仮面ライダー バトライド・ウォー』の新情報を公開した。
本作は、仮面ライダーが広大なフィールドをバイクで縦横無尽に駆け巡り、無数の敵怪人軍団とのド派手なバトルを繰り広げる“バイク&ヒーローアクションゲーム”。『仮面ライダー』シリーズ初のPS3用ソフトとなっている。平成仮面ライダーシリーズから仮面ライダーや敵怪人、人気キャラクターが多数登場。ライダーごとにオリジナルストーリーを楽しめる“クロニクルモード”が用意されており、各ライダーの記憶を取り戻す戦いの中で、プレイヤーの手で番組の名場面を再び体験できる。
公開されたのは“クロニクルモード”の続報や、クウガやファイズといった登場ライダーの情報など。さらに、カイザやゼロノス、NEW電王など、物語の途中で駆け付けるライダーたちについても新たに明らかになった。
ゲームオリジナルのストーリーが体感できる“クロニクルモード”の舞台は、鳥籠(とりかご)と呼ばれる謎の仮想空間。ライダーたちはこの仮想空間に、何者かによって記憶を奪われた状態で取り込まれてしまう。ウィザードをはじめとするライダーたちは、クロニクルモードを進行していくことで記憶を取り戻し、プレイアブルキャラクターとして使用可能となる。
▲謎の仮想空間“鳥籠”で物語は進行。クロニクルモードを進めていくことで、ライダーたちの記憶がよみがえり、使用できるライダーが増えていく。 |
本作では、各ライダーごとにさまざまなフォームが用意されており、バトル中に自由にフォームチェンジできる。各フォームに用意されたさまざまな技のコンボを作り出して、効率よく敵をなぎ倒せる他、一定条件を満たすと各ライダーのさまざまなフォームが使用可能となる。以下ではオーズについて紹介する。
▲万能の“タトバ コンボ”から、別のコンボへ! 状況に応じて自由にフォームチェンジできる。 | ▲2本の電気ウナギウィップで広範囲を攻撃できる“シャウタ コンボ”。 |
▲“タジャドル コンボ”は、コンボ特性を生かして上空から攻撃可能だ。 | ▲一定条件を満たせば、“プトティラ コンボ”も発動できる。強力な必殺技で敵を一掃しよう。 |
何者かに記憶を奪われ、操られている状態で登場するクウガ。プレイアブルライダーとして使用可能となった後は、ベースとなるマイティフォームを中心に、遠距離、近距離それぞれに長けたさまざまなフォームを使用できる。また、それぞれの強化形態であるライジングフォームも登場するようだ。
▲近接系の格闘技で戦うマイティフォーム。画像では、パワーアップした“ライジングマイティ”になっている。 | ▲鎧のようなフォルムをしている、パワータイプのタイタンフォーム。こちらも、パワーアップした“ライジングタイタン”になっている。 |
▲クウガの愛機“トライチェイサー2000”も登場! | ▲“アルティメットフォーム”になれば、超必殺技“パイロキネシス”で敵をまとめて撃破できる。 |
ファイズもクウガ同様、鳥籠の中で記憶を奪われた状態で登場する。ファイズはファイズポインター、ファイズエッジを使用するクセのある必殺技を数多く持つが、うまく使いこなせば、抜群の爽快感を得られるだろう。
▲ファイズエッジ、ファイズポインターを駆使した、多彩な攻撃が可能。円錐状のフォトンブラッドとともに飛び蹴りを放つ、必殺の“クリムゾンスマッシュ”をキメろ! |
▲ファイズの愛機“オートバジン”。番組では、バイク形態であるビークルモードから、人型のバトルモードに変形できたが、ゲームではどうなるのだろうか。 | ▲ファイズ最強の“ブラスターフォーム”にもチェンジ可能。回転するフォトンブラッドとともに、絶大な威力のキックを放つ“超強化クリムゾンスマッシュ”で攻撃できる。 |
電王もまた、鳥籠の中で記憶を奪われている状態で登場する。電王は、ソード、ロッド、アックス、ガンと、フォームに合わせてデンガッシャーも変形するのが特徴だ。それぞれのフォームによって攻撃範囲も大きく変わるので、各フォームの使い分けが重要になる。
▲モモタロスが憑依するソードフォーム。剣による攻撃が特徴で、スタンダードな性能を持つ。 | ▲リュウタロスが憑依するガンフォーム。銃を使った遠距離攻撃が得意だ。 |
▲電王の愛機は“マシンデンバード”。番組ではデンライナーのコクピットとなるシーンが印象的だったが、ゲームでは存分にフィールドを駆け回れる! | ▲4人のイマジンが憑依した、“クライマックスフォーム”も使用できる。ゲームではどのような技を繰り出すのだろうか。 |
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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※画面は開発中のもの。
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