2013年3月26日(火)
D4エンタープライズは、『サイバーコア(X68000版)』と『ルードブレイカー(PC-9801版)』の2タイトルを、本日3月26日にプロジェクトEGGにてリリースした。
『サイバーコア』は1991年にリリースされたタイトル、『ルードブレイカー』は1996年にブックタイプの『ディスクステーション#10』に収録されていたタイトルで、どちらも縦スクロールSTGだ。発売記念のキャンペーン期間中は、それぞれ特別価格の525円(税込)で購入できる。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
100年に及ぶ探査飛行を終えて帰還した探検隊が見たものは、巨大化した昆虫に支配されている地球の姿だった。バイオモンスターと化した昆虫たち(ハイパーインセクト)を倒すため、外宇宙の超生命体「キマイラ」と合体した主人公はメタモルフォーゼ能力を武器に人類最後の決戦へと出撃する。ハイパーインセクトの中心をたたき地球を昆虫の手から奪還せよ!! 君は地球を取り戻せるか?
本作は1991年にS.P.Sよりリリースされた縦スクロールのシューティングゲーム。プレイヤーは自機「キマイラ」を操作して、対空・対地の2種のショットを駆使し、巨大昆虫たちと戦いを繰り広げることになります。
特定の敵を倒すと様々なアイテムが出現し、赤・青・緑・黄といったカプセルは自機を様々な形態に変身させ、攻撃方法を変化させます。同じ色のカプセルを連続して取ることで4段階にパワーアップします。なお、パワーアップ中は敵の攻撃を受けてもパワーダウンするだけで済みます。ほかにも、バリアー、1UP、15秒間の無敵、敵の全滅など様々なアイテムがあなたを助けてくれることでしょう。
戦いの舞台は、陸地・廃墟・森林・砂漠・昆虫都市・地下世界など、全8ステージ。要所ではボスキャラなども出現しますので、攻撃方法の特徴などを見極めて攻略してください。
『ルードブレイカー』は、1996年に発売されたブックタイプのDS#10に収録されていたシューティングゲーム。プレイヤーは1億8000万ドルの借金を抱える借金王兼ハンターの閃光寺百鬼(せんこうじびゃっき)となって愛機ウィングランサーを駆り、借金の大幅返済を目指して1億2000万ドルの賞金首、虚空院十蔵(こくういんじゅうぞう)を捕まえるために激しい戦いを繰り広げることになる。
ゲーム開始時にバルカン、レーザー、ミサイルの3タイプのから選択。ショットを強化するパワーチップ、オプションの装備や続けて取得することでオプションを3段階まで強化できるオプションアイテムを獲得しながら愛機ウィングランサーを強化し、全5ステージを攻略する。
なおオプション装備時は、オプションの着脱によって攻撃方法が変化し、1回までなら被弾してもオプションを失うだけで済む。ほかにもアイテム獲得時には一瞬だけ無敵になるなど、コンパイルシューティングらしいフィーチャーも多数盛り込まれている。
コンフィグではゲームの難度変更はもちろん、自機の移動速度、オートショットのオン/オフ、倒した敵からの撃ち返しの有無、ゲームスタート時の自機選択をなくすことでゲーム中に登場するオプションアイテムが3種類にすることっもできる。細かいユーザービリティまで考慮された本作、幅広いプレイヤーが楽しめる秀作といえるでしょう。
(C)S.P.S
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