2013年4月3日(水)
マーベラスAQLは、5月23日に発売するPS Vita用ソフト『ヴァルハラナイツ3』のクエスト情報を公開した。
本作は、同社が展開するファンタジー・アクションRPG『ヴァルハラナイツ』シリーズの最新作。『ヴァルハラナイツ3』では、シリーズ最多となる7対7での、敵味方が入り乱れるバトルが体験できる。プレイヤーは、主人公をリアルタイムに操作し、味方に指示を出しながらパーティーを統率することが可能だ。
今回は、ストーリーの主軸となる“勢力間抗争”にまつわる2つのクエストを紹介する。ゲームの舞台となる“監獄城”をめぐる勢力間抗争については、3月27日の記事で概要を確認してほしい。
ベイゲン帝国より、主人公は、監獄城の最大派閥“バルデスファミリー”のバレリオ・バルデスの暗殺を命じられる。監獄城の中心人物であるバレリオを抹殺することで、帝国の支配力を強め、秩序を取り戻すことがその狙いだ。
しかし、任務遂行にあたり、帝国兵による仕業であることがバレてはならないという条件を突きつけられる。任務を拒否した場合は“死の刻印”により処刑される、とも。バレリオの娘・ベロニカに気に入られ、一時は冒険をともにした彼女の父の暗殺指令に、主人公はどう対処するのか……。
主人公は、ゾラファミリー首領のマリー・ゾラから、バルデスファミリーとの抗争における手助けを依頼される。用心深いバレリオ・バルデスをおびき出すため、ファミリーの幹部たちを抹殺することがクエストの目的となる。
ただし、バレリオ本人には決して手を出してはいけないという。どうやら、マリーとバレリオの間には根深い因縁があるようだ。
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