セクシー美女の姿がすけて見える!? 『キラー イズ デッド』の主人公・モンドの顔は処刑人だけじゃない！ 女を口説き落とす“ジゴロミッション”を紹介

文：キャナ☆メン

　角川ゲームスは、2013年夏発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト『KILLER IS DEAD (キラー イズ デッド）』の新情報を公開した。

　本作は、『ロリポップチェーンソー』に続く、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチュアのタッグによる第2弾タイトル。『killer7』や『NO MORE HEROES』など“殺し屋”シリーズを手がけてきた須田剛一さんがエグゼクティブディレクターとなり、“殺し屋”シリーズの系譜を受け継いだ“生と死”、そして“愛”の物語が繰り広げられる。

　今回の記事では、モンドの基本アクションと、彼が戦うことになる敵の情報、そして美女を口説き落とす“ジゴロミッション”について紹介していく。

■操作キャラクターの基本アクションを紹介

　プレイヤーが操作するモンドは、“カタナ=アーツ”と呼ばれる剣術と格闘術、そして射撃を組み合わせた独自の処刑術を身につけている。彼が右手に携えた刀は“GEKKOU”と呼ばれ、斬りかかった相手の血を吸う特殊な刃を持つ。そして、改造された左腕の義手“マッセルバック”は、殺した相手から吸った血の力で駆動する。

　そんな彼が繰り出す基本のアクションは、刀による“スラッシュ”、敵の攻撃を防御する“ガード”、避けてかわす“ドッジ”の3種類。これにマッセルバックの換装武器（前回の記事で紹介したチャージガンなど）による攻撃や、相手の守りを崩すガードブレイクといったアクションを組み合わせて戦っていくことになる。

●スラッシュの特徴

　刀による連続攻撃で大量の血を吸収すれば、血に含まれるダークマターがモンドの体内に入り込む。それにより蓄えたエネルギーで“GEKKOU”は青く発光し、モンドの攻撃はより強力になっていく。

▲スラッシュによる連続攻撃でコンボをつなげるほど、攻撃はよりスピーディになっていく。蝶のように舞い、斬撃を叩き込め！

●ガードの特徴

　ガードをすれば、近接攻撃はもちろん、敵の銃弾も受けることができる。ただし、ガードでは受けきれない特殊な攻撃をしてくる敵も存在するので注意が必要だ。

▲大勢の敵に囲まれた時や、手ごわそうな初見の敵が出現したら、まずはガードで様子を見るのが得策。敵の動きを見きわめよう。

　また、敵の攻撃に合わせてタイミングよくガードできれば“ジャストガード”が発動する。ジャストガードで攻撃を防ぐと、敵は一瞬ひるんだ状態となり、攻撃のチャンスが訪れる。

▲敵が赤く光った瞬間にガードすれば、ジャストガード発動。敵がひるめば、コンボを叩き込むチャンスだ。

●ドッジの特徴

　ドッジは、通常移動時は前方へのダッシュとして使用でき、敵と対峙した時は立ち回りの要となるアクションだ。敵の背後に回り込んだり、敵の間を縫うように移動したり、状況に応じて使い分けることで、敵の隙をうかがいながら戦えるだろう。

　敵の攻撃を引きつけ、ギリギリの状況で避けると“ドッジバースト”というアクションが発動する。ドッジバーストが発動すれば、モンドの内にたまるダークマターの力を一気に放出して、高速で敵を切り刻む斬撃を繰り出せる。

▲斬撃とともに、刀の軌跡が青い閃光となって敵に襲い掛かる！　ドッジバーストは“カタナ＝アーツ”を代表する爽快なアクションだ。

●換装武器――バレットショットの特徴

　左腕の換装武器の1つ“バレットショット”は、主に中遠距離の敵への攻撃手段として有効。刀と組み合わせれば、近距離でも威力を発揮する武器だ。敵の頭部を狙って一発で仕留めるヘッドショットを繰り出せるのも魅力だろう。また、バトル以外にもエリアを攻略・進行していく上で必要不可欠な武器になるという。

▲換装武器は他にもあるので、状況にあわせて使い分けることが重要になりそうだ。

●ガードブレイクの特徴

　敵の中には、モンドの攻撃をガードして反撃のチャンスを狙ってくる者もいる。そんな敵には、マッセルバックによるナックル攻撃が有効だ。この攻撃には、敵のガードを崩して、攻撃のチャンスを作るガードブレイクの効果がある。

▲ガードをした相手に左腕の拳をお見舞い！　ひるんだ敵に追撃を掛けよう。

→モンドを襲う謎の集団“ワイヤーズ”とは？
ボスの1体“ヴィクター”も紹介！（2ページ目へ）

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データ

関連サイト

• グラスホッパー・マニファクチュア
• 角川ゲームス
• 『KILLER IS DEAD』公式サイト