So-netが“世界最速”の光ファイバーサービス『NURO 光』を新発表！ 転送速度は下り2Gbps、月額4,980円、そしてサービス開始は本日から

文：ゴロー

　ソネットエンタテインメント（So-net）は、東京・港区の赤坂ガーデンシティ内ベクトルラウンジにて本日4月15日に新サービス発表会を開催した。

　発表会では、新ブランド“NURO（ニューロ）”や新たに展開するインターネット接続サービス『NURO 光』を発表。本記事では、『NURO 光』の概要や特長を解説するプレゼンの他、中西哲生さんやすみれさんといった豪華ゲストたちによるトークセッションなど、発表会の模様をお届けしていく。

　初めに、ソネットエンタテインメント代表取締役社長の吉田憲一郎氏が登壇し、同社が立ち上げたサービスブランド“NURO（ニューロ）”を発表。同ブランドが提供する『NURO 光』の環境認識や具現化したい世界観について説明した。

▲吉田氏は、環境認識のキーワードとして“コンテンツのリッチ化”、“オンデマンドの進展”、“デバイスのWi-Fi化”の3つを挙げて順次解説。具現化したい世界観については「有線・無線を問わず、家族全員がさまざまなリッチコンテンツをいろいろなデバイスで楽しみ、感動を共有すること」だと述べた。

　続いて、ソネットエンタテインメント取締役執行役員専務の会田容弘氏より『NURO 光』の具体的なサービス概要や特長が解説された。

▲『NURO 光』の最大の特長として、伝送規格“GPON”の導入により通信速度が世界最速を実現したと語る会田氏。

▲『NURO 光』は本日より1都6県でサービスを展開しており、価格はプロバイダ料金を含めて月額4,980円。来年度の早いタイミングで10万契約を目指しているとのこと。

▲通信環境の改善や通信コストの削減など、“GPON”を使った法人事業の強化も考えているという。

▲発表会にはソニーの平井一夫社長も来場しており、サプライズゲストとしてステージへ。「『NURO 光』を通じて、ユーザーの皆さんに新しく快適な体験を提供してもらえることを期待している」と応援メッセージを送っていた。

　次にスペシャルゲストたちによるトークセッションへと移行。タレントのすみれさん、日本サッカー協会特任理事を務める中西哲生さん、経済アナリストの森永卓郎さん、エムオン・エンタテインメント取締役執行役員専務の村田茂さんの4人が、So-netの今後の取り組みに対する期待を語り合った。

▲右から森永卓郎さん、中西哲生さん、すみれさん、村田茂さん。

▲スポーツジャーナリストとしてサッカーの解説もする中西哲生さんは、背番号を見落とさなくなるうえにボールの回転まで分かるようになるのは非常にうれしいと話していた。		▲すみれさんはハワイにいる家族や友だちとビデオチャットをする機会が多く、「まるで日本にいるみたいにスムーズに話せる『NURO 光』のパワーはスゴイ！」と絶賛していた。

　それぞれが『NURO 光』への期待や新しい未来を熱く語ったところでトークセッションは終了。スペシャルゲストの面々がステージを降り、新サービス発表会は閉幕した。

関連サイト

• 『NURO 光』公式サイト