2013年4月23日(火)
仮面ライダーWは、風の街“風都”で私立探偵として働く、左翔太郎とフィリップが変身した姿。2つのガイアメモリで、左半身と右半身の形態をそれぞれ変化させつつ戦うのが特徴だ。
ゲーム中でも、各フォームへ変身が可能だ。サイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーの3形態にチェンジできる他、これらの形態から必殺技を使うことで、サイクロン・ヒート・ルナといったソウルメモリを切り替えた他の形態にチェンジが可能。Wの9つの形態を使い分けて戦うことができる。なお、サイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーにチェンジした場合は、演出付きの変身シーンが再現されている。
サイクロンジョーカーからルナジョーカーといったように、右半身のメモリチェンジは変身しつつ攻撃するという自然な流れで行われるため、まるで劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』のラストシーンのように流れるようなバトルを楽しめる。
ここで注目したいのは、各フォームでのマキシマムドライブを細かく再現しているという点だ。身体が半分に割れるジョーカーメモリの描写や、トリガーメモリのさまざまな銃撃など、ファンにはたまらないものになっている。その中から数点を掲載する。
▲右半身と左半身にわかれて、両サイドから攻撃を叩きこむヒートジョーカーのジョーカーグレネイド。赤と紫の炎も再現されている。 |
▲メタルシャフトを振りまわして作った円盤状のエネルギーを飛ばす、ルナメタルのメタルイリュージョン。エネルギーはかなり遠くまで飛んでいる。 |
▲さらに、メタルイリュージョンはボタンを長押ししてためることが可能。光輪の数が多くなり、攻撃範囲、威力を期待できそうだ。 |
▲トリガーマグナムから、高温の火炎を放つヒートトリガーのトリガーエクスプロージョン。まるで火炎放射機のようだ。 |
超必殺技を発動すると、エクストリームメモリを装着してサイクロンジョーカーエクストリームに変身。マキシマムドライブである、ダブルエクストリームが発動する。台風のような風での攻撃に続いて、サイクロンジョーカーエクストリームがジャンプ。そして、強烈なキックをお見舞いする。
▲クリスタルサーバーが中央に出現して、雰囲気が変わったW。ダブルエクストリームを使った後は、自由に移動して攻撃できる。 |
▲ビッカーチャージブレイクは、プリズムソードで敵を斬る技。プリズムソードには、4本のガイアメモリのエネルギーが詰まっている。 |
また、ステージ終了時には、番組の終わり際を連想される演出が挿入される。この演出は、プレイするライダーの番組がもとになっているようだ。
▲『仮面ライダーW』では、6つのガイアメモリが画面外から中央に向かって登場。ゲーム中でも、その様子を見ることができる。この演出は、プレイアブルライダーによって変化する。 | ▲番組と同じく、ステージの最後のシーンに表示されるため、挿入されるムービーなどによって、このように他のライダーがアップになることもある。 |
▲Wの走るフォームがこちら。手に持っている武器によって、微妙に変化しているのがわかる。 |
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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※画面は開発中のもの。
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