『リネージュ2』最新アップデート“Chapter3 Liberation”先行体験レビュー！ リンドビオルに折られた心を戸松遥さんの声で癒され隊

文：カズ

　エヌシージャパンが運営するPC用オンラインRPG『リネージュ2』。いよいよ4月23日の大型アップデート“Chapter3 Liberation（以下、Liberation）”まであとわずかということで、ひと足先にプレイさせてもらったPCゲーム担当・カズが先行体験レビューをお届けします。

▲“Liberation”のオープニング。

■新たなマップはおもしろギミック満載

　早速リンドビオル討伐――といきたいところですが、まずはバランス調整されたマップを散策してみます。ウォーミングアップってところですね。今回調整されたのは“国立墓地”、“混沌の地”、“略奪者の分かれ道”の3マップです。

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【国立墓地】地形はそのままに、新しいモンスターが追加されていました。従来の敵も登場しますが、出現区域がキッチリ分けられているので好きなモンスターだけ狩ることが可能。また、ここのモンスターが闇属性で魔法抵抗力が低いので、ヒーラーやウィザード向けの狩場とも言えます。

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【混沌の地】地形やギミックを一新したパーティ狩り用のマップ。最高難易度のマップというだけあって、モンスターの強さも出現数もスゴイです。また、赤、青、緑色の“魂”というギミックが設置されていて、攻撃すると色に応じた効果が発動します。効果は以下の通り。

青……モンスター“カオス ホーン”を召喚
赤……モンスター“コラブデッドゾンビ”を召喚
緑……周囲のモンスターを呼び寄せる

　この説明だけだとトラップに見えますが、試してみると狩りの効率を上げるものみたい。要は「獲物が足りなかったら自分で呼んでください」ということなので、範囲攻撃スキルでおいしくいただけそうです。やりすぎると自滅しかねないのでご利用は計画的に。他にも“デスワーム”、“片腕ゾンビの腕 レガ”が死に際に新たな敵を召喚するため、少人数パーティだと息をつく暇がないかもしれません。さすがは最高難易度マップ。1人だとアッと言う間に倒されました。エヌシージャパンの『リネージュ2』プロダクトマネージャーである合田真二さん（以下、合田さん）によると、レベル上げよりも金稼ぎに適しているとのことです。

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【略奪者の分かれ道】“凍りついた滝”が変更されたマップで、ネルバオークというオークの種族が出てきます。注目ポイントとしては、“ネルバオーク マーチャント”という敵。なんと倒すと10M（1,000万）アデナを落とすことがあり、一攫千金が狙えるマップです。また、ここには“監獄”というギミックがあり、周囲の敵から鍵を手に入れて開錠することが可能。その際、アタリだと防具製作素材の“ダークアイデオス強化石”が手に入り、ハズレだと強敵の“ネルバカイザー”が出現。非常にギャンブル性が高いマップのようです。

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→噂の最強ボス・リンドビオルを討伐！（2ページ目へ）

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データ

関連サイト

• 『リネージュ2』公式サイト