『タワー オブ アイオン』“Episode4.0 新たな翼”先行体験レビュー！ メロディ ウイング、バレット ウイング、カタラム地方のSSを撮りまくってみた

文：葛城亮

　エヌシージャパンは4月30日、PC用オンラインRPG『タワー オブ アイオン』において、アップデート“Episode4.0 新たな翼（以下、EP4）”を実施する。ここではライターの葛城亮が、メディア向けの先行体験で調べてきたEP4の内容を紹介する。

■新規プレイヤーに優しいユーザーインターフェース改良も！

　EP4では、ユーザーインターフェースの大幅な改良が行われる。キャラクターエディットでは、部位ごとのサムネイル画像が表示され、好みのパーツを探しやすくなった。また、スキルのモーションや装備品を付けた状態での外見を見ることも可能。サンプルとして“おすすめデザイン”が用意されたので、エディットが苦手な人は、これを元に作成するのもいいだろう。

▲進化したエディット機能を使いこなせば、キャラクターエディットの時間が大幅に短縮できる。

▲初期クラスの選択画面も大幅に変更され、より見やすく、美しいデザインに進化している。

■新たなる力・メロディ ウイングとバレット ウイング！

　続いて、EP4で実装される2つの新クラス・メロディ ウイングとバレット ウイングを体験してみた。メロディ ウイングは弦楽器の旋律によって敵を攻撃したり、味方の援護を行うことができる中衛系のクラス。属性攻撃スキルやHP/MP回復スキルなどを習得し、攻守のバランスが非常にいい。また、MPダメージを与えることもできるため、MP回復手段を持たない相手であれば封殺することもできる。育成次第ではソロ、パーティ戦、PvPなどあらゆる局面で活躍できそうだ。

▲マジックガンのスキルはスタイリッシュな動き、マジックキャノンは派手なエフェクトが魅力の1つ！

　バレット ウイングは、手数重視のマジックガン（二挺拳銃）と、チャージによって威力が上昇するマジックキャノン（大砲）という、2つの攻撃スタイルを切り替えて戦うテクニカルなクラス。マジックガンのスキルは連射可能なものが多く、連続して安定したダメージを与えられるのが強み。一方、マジックキャノンのスキルはチャージで威力が上昇し、最大3段階のチャージレベルで発射すると、数千ものダメージを叩き出せた。

▲敵の数にあわせて攻撃スタイルを使い分ければ大きな戦力となるだろう。

→続いて新マップの探索へ！（2ページ目へ）

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