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2013年4月26日(金)

『ガンダムブレイカー』でDOLスタッフがカスタマイズしたガンプラを紹介! DOL最強(?)のガンプラは……?

文:さくたろうごえモンミゲルRusty

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<Rusty的最強ガンプラ:JZ-30 ソアラ・首●高最速仕様>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

head:HG シナンジュ
body:HG ヘビーアームズ
arms:HG ジムカスタム
legs:HG ザクII
backpack:HG マスターガンダム
shield:曲面型シールド
weapon:大型ヒート・ホーク

 ガンプラブームのど真ん中を小学校高学年として過ごしたRustyです。そのころの夢は、1/144ジオングに1/100ドムの脚をくっつけて、ジオングの完全体を作ることでした。その夢が30年越しに『ガンダムブレイカー』で叶う! と思ったのですが、残念ながらBETA版にジオングは収録されていませんでした。うーむ、残念。出鼻をくじかれました。しかし、乗り物とあらば、クルマはもちろんロボットでも生き物(?)でもドンと来いがモットーの自分。ここでくじけるわけにはいきません。乗り物、モビルスーツ……。そうか、その手があったか! ということで、今回は自分の愛車をMSで表現するというコンセプトでカスタマイズしてみました。

 JZ-30という名称は、長年の相棒であるトヨタソアラの形式“JZZ30-GTE”がMSの形式番号っぽかったので、それをもとにしています。ボディカラーはパールホワイト。昔はキラキラと輝いていましたが、平成3年生まれの相棒の塗装はすでに傷だらけ。先日も駐車場に停めていたらぶつけられまして……しかも年末からろくに洗車もしていないので汚れ放題でして。そのあたりも汚し処理と傷処理で再現しております。

 バックパックの赤色部分はブレーキランプです。ウインカーも適切な場所に配置しているので、車検を通せるかもしれません。基本的に“何人たりとも俺の前は走らせねぇ”仕様なので(妄想)、各種ランプは後続のMSへの合図に使うことを想定しています。ちなみにボディの排気口と思われる部分には、クルマのエアクリーナーと同じ緑色を配色するなど細かい部分にもこだわっています。シールドは、可能な限り空気抵抗を抑えるために、曲面型を採用しているのもポイントです。

<さくたろう的最強ガンプラ:ガンダムKMND>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

head:HG ガンダムMk-Ⅱ【バルカン・ポッド装備】
body:HG ガンダムヘビーアームズ(EW)
arms:HG ストライクガンダム【ランチャー】
legs:HG Zガンダム
backpack:HG ストライクガンダム【ランチャー】
shield:-
weapon:ビーム・サーベル(Mk-Ⅱ)、MMP-80ザク・マシンガン

 先日、某『コマ●ドー』という映画のBlu-rayが届いたので、それを意識しながら“最強ガンプラ”を作ってみました。設定としては単騎でもゲリラ戦を仕掛けられる武装を有する、特殊部隊仕様の筋肉モリモリのマッチョMS。で、『コマ●ドー』+『ガンダム』と言ったら、“あのガンダム”が頭のなかに浮かんでくるわけで(SDガンダム世代の方ならわかりますよね!?)、カラーリングもそれっぽい感じに仕上げてみました。

 実用性というよりも見た目で選んだわけですが、武器特性はライフルとバズーカがかなり高く、意外と悪くない組み合わせになりました。それと近接武器はプラスマイナスのどちらにもまったく傾いていないので、好きな武器を持たせるのもポイントの1つ。ホントはサバイバルナイフがあればさらによしだったんですけど、BETA版にはないのでしょうがないですね。製品版にはあるといいな。

 『コマ●ドー』と言えば、M202ロケットランチャー的なものも装備させたかったのですが、こればっかりはどうしようもないので、バックパックにストライクガンダム【ランチャー】のパーツを付けることでイメージを補完。ちなみにオプション攻撃が“バルカン・ポッド”“マシンキャノン(ヘビーアームズ)”“胸部ガトリング砲”“120mm対艦バルカン”“350mmガンランチャー”と、5種類もあるので、かなりはっちゃけた戦いが楽しめます。ガンダム系のパーツで統一したお陰か、カッチリと決まった感じのカスタマイズになっているし、結構カッコイイと思いません?

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 というわけで、今回の『ガンダムブレイカー』特集は電撃オンラインスタッフによる"ガンプラ"のカスタマイズ例を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。1人で遊んでも、協力プレイで遊んでも楽しい本作ですが、個人的にはカスタマイズこそが一番のポイントなのかなとも思ってみたり。ベーシックな機体でもいいのですが、本作のコンセプトが“常識を壊す”でもあるわけですし、やっぱりとことんまで“ありえない機体”を作るというのも、楽しみ方の1つですよね! まだ他の編集部員たちも機体を組んでいたりするので、機会がありましたらお見せしていこうかと思います。

 出現するパーツが限られているBETA版でもここまで自由にカスタマイズできるのですから、製品版ではこの自由度がさらに広がるはず! どんな“ガンプラ”が登場するのか、これからの情報にも期待したいところ。これからも電撃オンラインでは『ガンダムブレイカー』の最新情報をお届けしていきますので、ぜひご期待ください。

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS.
※画面は開発中のものです。

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